「時間」は1日24時間、貧富の差は関係なく、誰しも平等に与えられた貴重な資源であることは、これまでに何度か繰り返し記述してきました。
今一度、時間について考えてみます。
「時間とは何か?」
と質問されれば、どのように答えるでしょうか?
哲学的で難しい質問かもしれません。
あれこと調べても、今一つ理解しづらい内容が書かれているように思います。
要約すれば、
「時間とは、過去から現在、未来へと続く出来事の連続体」
と言えるかもしれません。
一般的に「時間を管理する」、「タイムマネジメント」と言われることがありますが、果たして時間を管理できるのかというと、時間そのものを管理するのではなく、出来事を管理するのが実際のところではないでしょうか?
時間そのものをコントロールすることはできません。
過去に戻る、1日を25時間にするなど、できるはずもありません。
そう考えれば、出来事を管理すると考えた方が、理にかなっているように思いませんでしょうか?
時間ではなく、出来事を管理する・・・
この考え方が妥当のように思いませんでしょうか?
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