モティベーションが上がれば、ヤル気が出るということは一般的でしょう。
それではヤル気が出ない時に、いかにしてモティベーションを上げて、ヤル気を出すかということですが、何か一時的にモティベーションが上がったところで、継続性がないようであれば、ヤル気もその場限りの一過性でしかなく、意味がありません。
代表例を挙げれば、給料やボーナスが上がった、何らかのご褒美をもらえたという場合等、モティベーションも一時的なもので継続性がありません。
そもそもヤル気を出すのに、モティベーションが関係あるのかどうかという、根本的なことから考えれば、実は答えは「関係ない!」と言えるかもしれません。
ヤル気を出すタイプとして、代表的に 「ビジョン型」、「価値観型」という 2つのタイプがあるようです。
「私はこうなりたい!」というビジョンを描くことでヤル気の出る人は「ビジョン型」と呼ばれ、「私はこれを大切にしたい!」という 自分軸を明確にすることでヤル気の出る人は「価値観型」と呼ばれてます。
場合によっては、恐怖感や不安感を感じる時、その恐怖や不安を取り除くべく、ヤル気が出ることもあるでしょう。
試験日前日に徹夜で勉強するのも、「せめて0点だけは避けたい!」といったことからでしょう。
ヤル気を出すのは「ビジョン型」か「価値観型」か・・・
まずは自分自身がどちらのタイプかを知り、更には部下や子供にヤル気を出さすために部下や子供のタイプを知った上で、上司や親として対応してみては、いかがでしょうか?
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