組織は人の集まりであり、人が集まれば派閥が生まれたりし、対立も生じてしまうことは常でしょう。
会社で言えば、部門が違えば利害も反し、本来は味方であるはずなのに、まるで敵同士のような関係になることもあります。
営業部門は営業、製造部門は製造といったように分業体制になれば、現代の企業組織では、部門間の矛盾や摩擦は避けることができないかもしれません。
社内の部門間で敵対してしまっては、本来の敵(外部の競合等)に対して、お互いに協力して対抗しようとは、なりません。
やはり、部門間同士、お互いの職務や仕事内容を理解するべきでしょう。
人事異動の多い会社であれば、様々な部門を経験し、これまでに配属になった部門のことは理解できるでしょうが、人事異動がさほど無い会社であれば、そうもいきません。
他部門の職務や仕事内容について、勉強するしかありません。
そこで、部門間同士が理解し合えば、本来の敵に対して、お互いに協力をして対抗できることでしょう。
社内を見える化する・・・
他部門のことを知る上で、必要な仕組みとは思いませんでしょうか?
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