人間には、2つの意識があると言われてます。
1つは顕在意識(表面意識)と言われるもので、もう1つは潜在意識(無意識)と言われるものです。
海に浮かんだ氷山で例えるならば、水面から突き出て、目に見える氷山の一角の部分を顕在意識、水面下に隠れていて、目に見えない氷山の下方の部分を潜在意識と言われることもあります。
大きくは目に見えるか、見えないかの違いです。
潜在意識は、全体の約9割を占めていると言われ、自分では自覚もコントロールもできない意識を意味します。
一方、顕在意識は、まさに氷山の一角で、全体の1割程度しかなく、自分で考えて、行動できる意識を意味します。
よって日常では、自分で考えて行動することは、わずか1割程度で、約9割の潜在意識は何もせずに眠っている状態です。
これが非常時となると、「火事場の馬鹿力」と言われる力が潜在意識から引き出されることもあります。
こういった時には、約9割の潜在能力のうち、1割以上の思わぬ力が発揮されることがあります。
そこで、新しい自分を発見し、自信につながり、更には自己成長することもあります。
潜在意識を顕在意識へ変換・・・
人間である限り、充分可能な事とは思いませんでしょうか?
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