中小企業の街、東大阪発「一日一語」

創業者、歴代社長の墓へ墓参り

本日は８月１１日ですが、２年前の２０１６年より、８月１１日は「山の日」と制定され、祝日にもなりました。

祝日になる以前の、曜日は関係なく８月１１日固定で何年もの間、現在の新本社のある地域は、地元で「墓市（はかいち）」という縁日が開催されてます。

新本社の近くに岩田墓地という墓地があり、ここの墓地を祭る行事ではありますが、実はこの岩田墓地には、弊社の創業者、２代目、３代目の墓があります。

つまり、本年５月に新本社を建設した場所の、たまたま近くに歴代の社長の墓があります。

墓は個別ではなく、１つの墓に共通です。

そこで本日は、私個人的にも墓参りに行ってきました。

現在、こうして会社が１０８年も存続しているのは、ひとえに創業者が創業したからこそであり、創業者、歴代の社長への感謝を忘れる訳にはいかないと思っております。

創業者、歴代の社長の墓に近いところに新本社を構えたことにより、ある意味いつでも墓参りできますが、せめてお盆のこの時期は、地元の縁日もあることから、毎年できるだけ欠かさず、私自身は墓参りをやっております。

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

年齢は加算されてもコミュニケーション力を磨くことは可能

過去に功績を上げ、成功してきた実力者であっても、現在も尚、過去と同様の功績を継続して上げ続け、実力が維持できるかと言えば、そうもいきません。

残念ながら年齢と共に、肉体労働は勿論のこと、モノづくりであろうが、頭脳を使う仕事であろうが、実力は低下していきます。

しかも、時代が変わり、過去の成功体験が現在も通用するとは限りません。

いくら健康体を維持していても、肉体労働には年齢的な限界があります。

ところが、頭脳を使う仕事で必要とされるコミュニケーション力は、ほっておけば衰退していきますが、たとえ年齢が加算されようが、磨き続ければ維持は可能で、むしろ、更に磨きをかけることにより、まだまだ向上も可能でしょう。

これまで成功してきた実力者は、間違いなくコミュニケーション力も抜群なはずです。

コミュニケーション力を磨き続けるには、一方的に自分が話をすれば良いものでもありません。

人との会話のキャッチボールがうまくできるかどうかです。

年齢と共に、どうしても自分が一方的に話をしがちですが、そこは食い止める必要があります。

聞き上手であることも必要です。

年齢は加算されてもコミュニケーション力を磨くことは可能・・・

このように思いませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

自分が元気になって、他人に元気を与える

前回、「あの人は魅力がある！」と他人から言われるようになることについて記述しましたが、よく似たようなことで、「あなたに会うと元気になる！」と他人から言われたいと思っている人も多いように思います。

このことについても、自分が他人に対して、「あの人に会うと元気になる！」と思うような人が少なからずいることでしょう。

そこで暫く間が空いたら、またその人に会いたいという心境になるでしょうが、当然そういった人も、魅力的な人のはずです。

自分が「あの人に会うと元気になる！」と思える人は、何らかの形で他人に対して元気を与えてるはずです。

一種独特の雰囲気を醸（かも）し出してるでしょうが、これを自分に置き換えれば、自分自身が他人に対して、どういった雰囲気を醸し出し、他人に元気を与えることにつながるかを考えればよろしいかと思います。

雰囲気と言っても非常に抽象的で、具体的には容姿なのか、話し口調なのか、ひたむきに何かに打ち込む姿なのか、人によって多種多様でしょう。

もっと簡単に考えれば、「あの人に会うと元気になる！」と思うような人は、一体どういった雰囲気を醸し出してるかを着眼し、容姿でも、話し口調でも、行動でも、自分が真似できそうなことを絞って真似をしてみれば、よろしいのではないでしょうか？

自分が元気になって、他人に元気を与える・・・

こういった元気をインプットして、アウトプットにつながることができれば、自分の人生も充実できるようになるとは思いませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

「me 力」を手に入れ、「あの人には魅力がある！」言われるようになる

「魅力」とは、「人の心をひきつけて、夢中にさせる力」と定義付けされてます。

「あの人には魅力がある！」と他人に対して思うことは、誰しも少なからずあるでしょう。

また、自分自身が他人から、「あの人には魅力があると言われたい！」と願ってる人も多々おられることと思います。

ところが自分自身が「魅力的な人間になりたい！」と思っても、自分自身が努力すればなれる訳ではありません。

自分自身が魅力的な人間かどうかは、自己判断するものではなく、あくまでも他人が判断するものです。

そこで、自分自身に磨きをかけ、自分で自分に人間として器を大きくし、自己成長していくには、努力して「me 力」を自分で手に入れていけば良いのではないかと思います。

「魅力」は自分では手に入れられませんが、「me 力」は自分で手に入れられます。

「me 力」は「魅力」をひねったものですが、「me 」は「私に」という意味ですので、「自己努力で自分が手に入れることのできる力」のことを意味します。

「me 力」を手に入れ、「あの人には魅力がある！」言われるようになる・・・

このように考えられませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

「リセット思考」を活用する

「リセット思考」という考え方があります。

これは、物事を考える時に、一度リセットするという考え方です。

例えば、今自分がやってる仕事をリセットしてみて、この仕事をする前の自分に戻ったとするならば、もう一度、この仕事をやろう、やりたいと思うかどうか、考えてみるということです。

もし、そう思わないのであれば、何か違う決断をするべきかもしれません。

といったように、一度リセットして考えてみると、自分自身のやりたいこと、やるべきことが見えてくるように思います。

また、新しいアイデアを生み出す時にも、「リセット思考」を活用すれば、新しい戦略、新しい発想が思い浮かび、想像力が高まることにもなるでしょう。

「リセット思考」を活用する・・・

一度、実践してみては、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

全体と部分を切り分けることができない

「全個一如」という四字熟語があります。

全体と部分とを切り分けることができないという意味です。

ほんの一部分のことが、全体的にも、その一部分の通りと思われます。

逆に全体的なことが、一部分も全体に染まってると思われます。

良いか悪いかは別にして具体例を挙げれば、１人の人の人格が素晴らしいと思われれば、その人の勤める会社も素晴らしいと思われることがあります。

あるいは、素晴らしいと世の中に思われている会社に勤めれば、その会社に勤める人も素晴らしい人格を持つ人と思われることがあります。

逆に１人の人の不祥事が発覚すれば、その人の勤める会社も会社ぐるみで不祥事を起こすのではないかと、残念ながら思われてしまうことがあります。

あるいは、会社の不祥事が公表されてしまえば、その会社に勤める人で、当事者ではないにせよ、何らかの不祥事に関わっているのではと、残念ながら思われることがあります。

そういった意味では、会社や組織に属している限り、自分個人だけのことではなく、属している団体にも影響を及ぼすということです。

「私個人はあくまで私個人であり、会社や組織とは関係ない！」

と言いたいこともあるでしょうが、世間は残念ながらそうは思ってもらえません。

世の中には思い込みの激しい人も少なからずおられます。

自分では想定外に、「あなたはこういう人だ！」と勝手に不特定の人に決めつけられることもあります。

よって普段から、自分の言動や行動は、自分が所属する会社や組織にも影響を及ぼすと今一度認識し、慎むべきことは慎まなければ、後々大変なことになることもあります。

全体と部分を切り分けることができない・・・

組織人である限り、知っておくべきこととは思いませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

論拠と数値化されたものを説明する

人を説得したい、あるいは理解してもらいたい時に、

「何々だから、何々です！」

といった論拠を説明できてますでしょうか？

勿論、論拠は事実であることが重要です。

自分の意見や推測、感想では、説得力に欠けます。

因果関係があるものは、人を説得しやすいです。

特に客観的な数値化された具体的なデーター等あれば、説得力も更に増すことでしょう。

いずれにせよ、抽象的な話では説得もできませんし、なかなか理解もしてもらえません。

論拠と数値化されたものを説明する・・・

相手を説得する、理解を求めるには必須の条件と思いませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

集中タイムの捻出

仕事に集中したい時に限って、電話がかかってきたり、上司から呼び出されたり、社内の緊急ミーティングの集合をかけられたり、はたまた、急な来客があったりと、様々な状況で仕事の手を止めることが日常茶飯事ではないかと思います。

このことには悩まされてる人も少なくないことでしょう。

もし期限が決まってながら集中すべき仕事を中断するとなると、かなり焦ってきたり、イライラしてきたりすることは目に見えてます。

やるべき仕事が後手後手に回り、残業してでもその日のうちにやり切る必要があるならば、考えただけで疲れてくるものです。

但し、これは自分１人だけの話ではなく、職場の同僚も、同じ条件です。

自分１人だけが、電話を取りたくない、社内外の人とも話をしたくないという訳にはいきません。

そこで、どうしても期限も決まってて、集中して取り組みたい仕事がある場合は、「何時から何時だけは、集中タイムにさせて下さい！」と職場の同僚に状況を理解してもらい、電話を取りつがないで、折り返すように伝えてもらう等、協力を得るしかありません。

但し緊急ミーティング等は、自分だけ欠席という訳にはいきませんので、何ともなりません。

 勿論普段からも、やるべきことをやって成果を出していればこそ、協力も得られます。

周囲も自分と同様にみな忙しいので、毎日毎日、同じようなことを言う訳にもいきません。

集中タイムの捻出・・・

これは周囲の協力があってこそできますので、普段から自分自身も周囲に対して協力する必要があることを、今一度認識すべきとは思いませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

良好な関係性の構築と、任せる責任を背負う

前回、前々回と、部下に仕事を任せることについて記述してきましたが、もう一つ、部下に仕事を任せたくても任せきれない、思い切って任せられないという上司、管理者について分析してみたく思います。

上司、管理者という立場であっても、更にその上に、役員や経営層、上席上司といった上級管理者がいて、自分の立場は中間管理者でしかないという場合もあるでしょう。

そうなれば、部下に任せてもうまくいかない、あるいは失敗したとするならば、中間管理者の自分自身が、上級管理者から責任を問い詰められることから、どうしても任せたくても任せきれない、思い切って任せられないということになるかもしれません。

実はこのことは非常に大きなウェイトを占めるとも言われてます。

とはいえ、仕事を任せていかないことには、上司、管理者として、他にやるべき任務に手が回りません。

そこで部下に仕事を任せる大前提として以下の２点が必須と思いませんでしょうか？

１）部下との良好な関係性を構築する

２）部下の失敗に対して「自分が部下の骨を拾う！」という心構えを持つ

結局、最終最後に分析すれば、この２点に絞られることと思います。

根本的に部下との間で、良好な関係性を構築できていないのであれば、話になりません。

部下との間で、良好な関係性を構築でれば、「自分が部下の骨を拾う！」という心構えにはなるはずです。

良好な関係性の構築と、任せる責任を背負う・・・

部下との間のみならず、一般的な人間関係であっても同様とは思いませんでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

 

任せること以外に自分自身が取り組むべき仕事とは？

前回、「仕事を任せて更に別の仕事に取り組む」について記述しましたが、関連する内容を記述します。

部下に仕事を任せらない大きな理由は５つあるといわれてます。

１）任せることの重要性を認識していない

２）部下を信用していない

３）自分の能力を過信している

４）正しい任せ方を知らない

５）自分に自信がない（任せる自信がない、任せる人をうまく選任する自信がない）

ベテランの管理者であっても、１つや２つは当てはまるかもしれません。

どうしても、自分でやった方が手っ取り早く、さっさとその事案は終了できると思うことは多々あろうかと思います。

そうとばっかり思っていては、自分自身が本来やるべき仕事には、なかなか取り組むことはできません。

上司、管理者として、仕事の内容を整理していけば、「自分自身が部下に任せること以外に自分自身が取り組むべき仕事は一体何か？」、これが明確になれば、部下に任せることは任せざるを得ないように思えてくるかと思いますが、いかがでしょうか？

 

【生興株式会社 ホームページ】

http://www.seikofamily.co.jp 

【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html