中小企業の街、東大阪発「一日一語」

携帯電話に囚われない

携帯電話が発達し、今や仕事の道具としては欠かせないものとなりました。

特に営業職や、工事現場職のように、会社の事務所から離れて仕事をする場合、携帯電話を持っていないとなると、仕事になりません。

この時代においても、たまに「携帯電話もパソコンも持ち歩かない主義！」という人も見受けますが、よほど特殊な仕事としか考えられません。

「携帯電話を持ち歩くと、振り回されるだけ！」

「着信音が鳴るだけで、クレームやお叱りの電話ではないかと、ビクビクしてしまう！」

「私が運転中でも、とにかく電話に出るように無理難題を言われる！」

携帯電話を持ち歩きたくない人にとっては、いろいろと言いたいことがあるでしょうが、業務を遂行していくには、それを乗り越えるしかありません。

現在の携帯電話機であれば、常時マナーモードに設定していれば、自動的に留守電機能も付いており、着信履歴もわかりますので、自分の手の空いた時間に落ち着いて折り返し電話すれば良いことでしょう。

携帯電話に囚われない・・・

自分なりに工夫は必要でしょうが、むしろ携帯電話を自分が主体的にうまく活用するという考え方をすれば良いとは思いませんでしょうか？

 

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組織としてうまく機能できているか？

組織として機能するには、３つの必要不可欠な条件があります。

１）組織員が個々に組織目的を把握し、浸透してるか？

２）組織員が個々に貢献意欲を持っているか？

３）組織員同士、必要な情報共有ができているか？

この３つができていないことには、組織としてうまく機能できません。

「個々に個人商店的な動きをしている！」

「仕事のやり方が属人的で、その人の仕事はその人にしかわからない！」

これでは組織として機能するはずがありません。

「１」の力が３人集まっても、「３」にしかならないのであれば、組織として機能できていません。

組織であれば、相乗効果を出すことができ、「１」の力が３人集まれば、「５」や「６」になることもあり得ます。

組織としてうまく機能できているか？

組織の長であれば、見直しが必要とは思いませんでしょうか？

 

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思考プログラムの活用

人間は過去の体験により、思考プログラムが構築されます。

例えば、レモンや梅干しを思い浮かべただけで、ツバが出てくるような反応は、過去にレモンや梅干しを食べて、「酸っぱい！」と感じたことがあるからです。

これが思考プログラムというものですが、レモンも梅干しも食べたことの無い人に、レモンや梅干しの話をしても、あるいは現物を見せても、何の反応もしません。

この思考プログラムをうまく活用することにより、自己成長にもつながるのではないかと思います。

それは、小さな成功体験を積み重ね、「このことについては誰よりも自信あり！」とまで言えれば、間違いなく自己成長につながるでしょう。

よって、あらゆることを経験し、いきなり大きな成果を狙うのではなく、小さな成果を出し続ければ、ある意味放っておいても自然を成果が出るようにもなるでしょう。

思考プログラムの活用・・・

一度自分に見合ったことを考えてみては、いかがでしょうか？

 

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予測できないことを楽しめるか？

物事には予測できることと、予測できないことがあります。

予測できることについては、ある程度そのことを踏まえて事前対策を取り、自分にとって困らない、あるいは都合の良いことにつなけていけることでしょう。

ところが、予測できないことについては、全く何の心の準備もできていない状態ですので、いざ発生したことに対しては、自分にとっては困ることもあれば、棚からボタ餅として都合の良いようなこともあるでしょう。

いずれにせよ、予測できないことに対して、ストレスを強く感じる人も少なくないように思います。

ところが、世の中は予測できないことだらけですので、ストレスを強く感じてばかりでは、自分自身が滅入ってしまうだけです。

むしろ、ストレスと感じないように、自分自身受け止めるしかないでしょう。

それには、予測できないことを楽しめるという捉え方が一番よろしいかと思います。

「そんなの無理！」

と言いたいかもしれませんが、成功者の多くは、予測できないことを楽しみながら、今現在のようになっているはずです。

捉え方という感覚だけのことであり、人間である限り、不可能なことではありません。

自分にとって困ることもあれば、都合の良いこともあったりと、どちらに転ぶかも予測できません。

「これが楽しい！面白い！」

と思えるようになれば、間違いなく成功者に近付けることでしょう。

予測できないことを楽しめるか？

どう捉えるかは、自分次第でしかありませんが、どうせなら前向きに捉えたいとは思いませんでしょうか？

 

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営業の仕事の向き、不向きとは

営業の仕事に向き、不向きがあるかどうかと言えば、結論からすればあるように思います。

たとえ営業職を希望していなくても、入社した会社で採用後に営業部門に配属されたり、あるいは、入社後は希望の部門に配属になったものの、キャリアを積んでいくと営業部門に転属になったりすることもあります。

社命である限り、モチベーションの有無を問わず、やるべきことはやらなければなりませんので、営業部門に配属になったのであれば、「やりたくない！」やら、「勘弁してほしい！」やら言ってる場合ではなく、「向き、不向きより前向き！」の一言に尽きるものと、今でも思っております。

ところが私自身が社会人になってから営業の仕事に携わってきて、３０年近くなりましたが、社内外のいろいろな人を見てきた限り、営業の仕事に向き、不向きがあるように思えてきました。

どういった人が営業の仕事に向いてるかと言えば、「人に関心を持つ人」ではないかと思います。

「お客様に自分が取り扱ている商品を使うことを通じて、よろこばれたい！」

このように思うかどうかではないでしょうか？

勿論、売る側としては、取扱商品に誇りを持ち、商品知識も充分得ていることは必須ですが、それだけでは不充分で、一方的に売ればよいというものでもありませんので、むしろユーザーがよろこばないことには、それこそ意味がないと思います。

「営業の仕事は会社から指示された売上のノルマを達成すること！」

と思い込んでしまっていては、営業の仕事が苦痛でしかなく、ワクワク感には程遠くなります。

営業の仕事の向き、不向きとは・・・

営業職であれば、一度自分なりに考えてみては、いかがでしょうか？

 

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上り百日、下げ三日

「上り百日、下げ三日」という株式相場の格言があります。

意味としては、株価が上がるのは１００日かかるが、株価が下がるのは３日かからないので、それだけ下落は早いから注意せよという戒めの言葉です。

良く似た格言では、「建設は一生、破壊は一瞬」というのもあります。

いずれにせよ、苦労して築き上げたものを、壊すこと、失うことは一瞬なので、これらの格言に基づき、日常でも注意すべきことは多々あろうかと思います。

築き上げるにも焦りは禁物で、一段一段、確実に階段を上っていくしかありません。

また、一瞬の気の緩みで、折角上った階段から転げ落ちてしまうこともあります。

築き上げた信頼を、一瞬にして崩してしまい、信頼を取り戻すにもかなり労力を要するということはよく言われます。

上り百日、下げ三日・・・

何事においても、生きていく上で戒めの言葉になろうかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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徳を磨く

「徳を磨く」と言われても、あまりピンと来ないかもしれませんが、「徳」とは「良い行いをする性格」といったことを意味します。

「徳のある人」となると、「人格の備わっている人」となるでしょう。

そう考えれば、「徳を磨く」ということは、端的に言えば、「人格を磨く」と意味するかもしれません。

ところが、「徳を磨きたいか？」、「人格を磨きたいか？」と質問されれば、肯定的な回答をする人は少ないようにも思います。

何故ならば、「徳を磨く」となると、謙虚さが必要不可欠であり、しかも自分にとって不利や損になっても見返りを求めない精神が必要です。

また、場合によっては恥をかく、自分のプライドが傷つくことも受け入れなければなりません。

それほど「徳を磨く」ことは痛みが伴います。

それでも、徳を磨く人の中には、多数の成功者がいます。

徳を磨く・・・

このことを侮ることはできませんし、成功する人生を送りたいのであれば、徳を磨くことが実は近道とは思いませんでしょうか？

 

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社員総会開催 2018.8.24

台風で大騒ぎされた中、本日弊社では無事に全社員集まっての新本社見学会と社員総会を開催できました。

東京、名古屋方面からの新幹線移動、三重工場からの高速道路を走ってのバスでの移動、大阪近郊の公共交通機関の移動と、台風の影響を懸念しておりましたが、幸いに新幹線は平常運行され、高速道路の通行止めも無く、大阪近郊の公共交通機関は多少は遅れが生じたりしたものの、午前中の新本社見学、午後は大阪市内のホテルへ移動しての社員総会共に滞りなく終了しました。

新本社見学については、新本社以外の事業所所属の社員対象で実施しました。

これまでも入社以来、所属の事業所意外の事業所には出向く機会も無い社員も、新本社竣工を機会に実施したものですが、それぞれ新本社を見て、何か感じ取るものがそれぞれあったことと思います。

また、昨年に続き社員が一同に集まる社員総会は、今年は新本社から移動しやすいように、大阪市内のホテルを借りて開催しました。

入社１年以内の社員も思ったより数多くおり、それぞれ壇上で自己紹介もしてもらい、会場は普段顔を合わすことなく電話でのやりとりしかしない社員同士が、顔を合わせて懇親を深める、良い機会になりました。

また、来年も社員総会を実施できるよう、邁進していきます。

 

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ラックの棚の番地決め

弊社本社ビル４Ｆの書類保管倉庫は、引越以降まだまだ荷物が片付いていませんでしたが、ようやく、スッキリと片付きました。

しかもラックの棚ごとに番地を決め、所在管理をしやすくしました。

 

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場数を踏む

人前でスピーチをうまくできるようになりたいと思う人は少なからずおられることと思います。

結論から言えば、これは場数を踏むしかないでしょう。

勿論、人前で話をする前に、誰しもやることは、スピーチの自主訓練のはずです。

例えば自宅で鏡を見ながら、鏡で自分の表情や体の状態も写しながらスピーチしてみる方法が多いかもしれません。

客観的に自分を見ながら自主訓練すれば、自分自身の良し悪しも見えてきて、改善すべきところも見えてくることでしょう。

また、場数を踏むにも、１対１より１対多といった、大勢の前でのスピーチで場数を踏むことが、うまくできるようになる近道かと思います。

１対１であれば、あまり上がって緊張してしまうことも無いでしょうが、１対多であれば、上がって緊張してしまうことは、ごく普通です。

場数を踏めば、緊張してしまうことすら薄くなってくるのではないでしょうか？

場数を踏む・・・

人前でスピーチをすることのみならず、あらゆることで、実践で場数を踏んでこそ、上達していくように思いませんでしょうか？

 

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