効率良く仕事をして、残業を削減していこうという動きが、世の中の風潮であります。
残業時間が長くなると、疲れも生じ、ストレスも感じてきます。
当然のことながら、残業時間が長いと幸福度が低下します。
最近、ニュースに出た話題で、1ヶ月の残業時間が10時間未満、10時間~20時間、20時間~30時間、30時間~40時間、40時間~50時間、50時間~60時間と、順番に幸福度は低下していきますが、60時間以上になると、幸福度が上昇するという調査結果が出てるようです。
https://resemom.jp/article/2018/02/09/42812.html
60時間以上の残業をしていながらも幸福度の高い人は、恐らく仕事が好きで長時間労働も苦にならない、会社への愛社精神、忠誠心が強い、成果を出すまでの達成意欲が高いとなど、様々なことが考えられますが、会社からすれば、まさに「人財」に値する人と言えることでしょうし、過去には残業してでもやり切る、成果を出すことが美徳とされていたことから、恐らくベテラン世代の人なのかもしれません。
ベテラン世代が、現代の若い世代に対して、「残業してでもやり切れ!」、「成果が充分に出てないのに、さっさと帰るのか!」となど、言いたいところでしょうが、ベテラン世代と、現代の若い世代とでは、価値観が異なりますので、押し付けた言い方をしたところで、素直に聞く耳を持つはずもありません。
非常に難しいところですが、現代では、残業することは美徳ともされてません。
残業せずに効率良く仕事をこなし、成果を出すことが求められてます。
最も短い時間で最良の成果を出す・・・
どのように実践できてますでしょうか?
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