「あの人はセンスがある人!」、「あの日人は今一つセンスが無い人!」と言われることがあります。
「センス」がある、無いといったことは、真っ先に目で見てわかるファッションセンスのことを意味するのが一般的かもしれません。
ところが、ファッション関係以外でも、「センス」がある、無いといったことは、目で見えないような感覚的なことでも、多々用いられます。
「営業センス」となど、何のセンスについてのことかであれば、会話もそれなりにできるでしょうが、ただ単に「センス」があるやら無いやら言われても、「どういうセンス?」と思う人もおられることでしょう。
人の行動、人格について、「センス」がある、無いと言われても、これは第3者から見れば、捉え方も様々かと思いますので、一概に「この人はこう!」と決めつけるのもどうかと、私は思います。
そこで、自分自身が「センス」を磨きたいということであれば、トレーニングは可能ではないでしょうか?
見聞を広める、即実行するとなど、他人から教わるものでもなく、自分で磨くしかありません。
じっくり考え過ぎて、いつまで経っても何も行動しない人は、「センスが無い!」と言われてしまうことでしょう。
逆に結果がどうであれ、即断即決し、即実行する人は「センスがある!」と言われるでしょう。
仮に即実行してうまくいかなかったとしても、早いうちに手を打ってリカバリーすることも可能です。
自分自身が「センス」を磨きたいと思っているか・・・
こういったことを、考えてみたことがありますでしょうか?
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