工場や倉庫の現場作業においては、改善の種類の1つで「ラクチン化」があります。
簡単に言えば、今まで手作業でモノの運搬していたのであれば、フォークリフトを使って運搬することにより、「ラクチン化」になるという事例です。
人手で労力を使って疲れが生じるより、機械や道具を使うことにより疲れを抑える「ラクチン化」は、費用が掛かっても、画期的な改善になることもあります。
よって改善の「ラクチン化」は良いものの、改善ではなく、単に横着、ズボラで手抜きしたところで「ラクチン化」とは言い難いことを見受けることもあります。
重要度の高い事案ながら、面倒臭いと思って後回しにする、自分ではせずに他に誰かやってくれることを待ってる、やらずに放置するといったことは「ラクチン化」でも何でもありません。
単にサボってるだけです。
サボることが「ラクチン化」ではない・・・
今一度、認識する必要はありませんでしょうか?
サボっていては、後になって自分にツケが回ってきて、大きな負荷がかかり、ラクチンどころではありません。
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