恨(うら)んだり妬(ねた)んだりしてしまうと、人間の心理として他人を攻撃し、酷い(ひどい)ことを言って自分の心を落ち着かそうとしてしまうことがあります。
攻撃する相手も、直接的に恨んだり妬んだりする相手とは限らず、場合によっては全く無関係な相手に対し、無差別に攻撃し、当たり散らすこともあり得ます。
また、自分には勝ち目の無い相手がいて、何らか競うことがあれば、相手に勝たせないためにも妨害をする、足を引っ張るなどして、両者引き分けに持っていこうとすることもあり得ます。
勿論、いずれも許される話ではありません。
どうしても、自分以外の人が有能であったり、良い結果を出して高評価されたりすれば、気に入らない、面白くない気分になり、そこから恨み、妬みが生じてしまうことは、わからないでもないですが、それでは全く自己成長にはつながりません。
他人の成長を妨害するより、自分で自己成長を促す・・・
このことの方が、よほど重要とは思いませんでしょうか?
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