「いかにして残業を減らしていくか?」
「いかにして労働時間を短縮していくか?」
と言われてる昨今ですが、これは仕事をせずして給料をもらいましょうという意味ではありません。
勿論仕事をする限りは、成果を出さないことには意味がありません。
ところが世の中には、「労働時間短縮 = 仕事量のカット = 成果が出なくても固定給あり」となど、とんでもない誤解をされてしまうこともしばしばあるようです。
一昔前は、死ぬ物狂いで必死に働くことが美徳とされてました。
ところが昨今では、「ワークライフバランス」と言われる通り、仕事と余暇やプライベートとの両立といったことも重要視されてます。
ここでの仕事も、成果を出してこその仕事です。
余暇やプライベートばかりを大事に思っていては、果たして仕事で成果を出せるのかと疑問視されます。
つまり現代では、いかにして就業時間内で、できるだけ短時間で生産性を高め、効率よく仕事をし、成果を出すかが求められてます。
「行動の価値を決定するのは、所要時間と結果の良し悪しである。最も短い時間で最良の結果を得られるよう、常に手順・方法を工夫改善し、昨日より今日、今日より明日と、時間の短縮と結果の向上を図れ」
行動力基本動作10カ条の第9条の文言ですが、この中の「最も短い時間で最良の結果を得る」ことが最重要と、つくづく意識付けられました。
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