ある話を聞いて「ほんまかいな?」と思ったことがあります。
「いつもポジティブなことばかり言っていると、徐々に人望を失う!」
という話です。
私自身もネガティブ(後向き)はマイナスでしかなく、常にポジティブ(前向き)であるべきと思ってました。
勿論最初は、ポジティブなことを言う人は人気があり、人望もあることでしょう。
「あの人はいつも元気や勇気を与えてくれる!明るい気分になる!」
と私自身もポジティブなことを言う人を否定するつもりは毛頭ありません。
ところが、いつもいつもポジティブなことばかり言っていると、しまいにはマンネリ化、形骸化し、単なるお調子者としてしか見られなくなり、徐々に周囲の人たちの感情が変化してしまうとのことです。
「あのポジティブさは過度で、うっとうしくなってきた!」
と感じてしまいかねないとのことです。
確かに、こうなってしまっては周囲が寄り付かなくなり、徐々に人望を失ってしまうかもしれません。
それではどうすれば、人望を失わずに済むかといえば、いつもポジティブなことばかりを言うのではなく、ここぞ!という時に絞ってポジティブなことを言えば良いのではと思います。
困難なことに直面した時など、「ピンチはチャンス!」と言って、言うだけではなく、ピンチを乗り越えることができれば、人望を失うことはないでしょう。
ポジティブにもさじ加減が必要・・・
このことを意識せよということかもしれませんが、これまた非常に難しい課題のように思いますが、いかがでしょうか?
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