中小企業の街、東大阪発「一日一語」

「座右の銘」の制定について

会社によっては経営理念とは別に社是・社訓を制定されてます。

社是・社訓は短い文で制定されていることから、会社にとっての「座右の銘」と言い換えられるかもしれません。

「座右の銘」とは、個人レベルで自らを激励したり戒めたりする言葉のことを意味します。

「座右の銘」をインターネットで検索すれば、ありとあらゆる人の「座右の銘」が出てきます。

人それぞれ、価値観、考え方、心構えが異なることから、他人の「座右の銘」に対して、共感できるものもあれば、共感できないものもあることでしょう。

弊社のホームページの私のプロフィールのページに書かれてる、

信条・・・・・・言いだしっぺがリーダーシップ

好きな言葉・・・いつかいつかと思うなら今

も、「座右の銘」に該当するかもしれません。

その他、「ご縁に感謝！」という言葉も自分なりには日々、意識しておりますので、「座右の銘」に該当するかもしれません。

１個人が「座右の銘」を１つに絞らず、複数あることが良いかどうかもわかりませんが、自分のとっての「座右の銘」を制定することは、自分自身に勢いのスイッチを入れるためにも、実施されてはと思いますが、いかがでしょうか？

 

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外部要因に左右されず、主体性を持つ

アメリカのドナルド・トランプ氏が大統領に就任した本日１月２０日、私個人的に５０歳の節目を迎えることとなりました。

トランプ氏が大統領に就任することにより、今後の世界的な影響はどうなるのか、まだまだ未知でしかありませんが、外部要因に左右されることなく、個人も企業も主体性を持って何事にも取り組むしかないように思います。

５０歳の節目を迎えた私自身も、主体性を持って何事にも取り組もうと、改めて思いました。

 

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人生は逆算して今やるべきことをやる

出掛ける際に目的地に到着するにも、到着すべき時間が決まっていれば、交通期間の経路や、車の道順を事前に調べ、自宅や会社を何時何分には出発すべきかまで逆算します。

人生も同じで、自分の人生の目的・目標を設定したならば、逆算していくことにより、途中の段階でやるべきことは何か、今やるべきことは一体何かが見えてきます。

「いつまでに～をする」、「いつまでに～になる」

といった感じで、やりたいことをやるにも、なりたい自分になるにも、「いつまでに」という期限を設定することは極めて重要です。

期限を設定しないことには、目標になりません。

日々、漫然と過ごしているだけ、あるいは降って湧いた事案に対応していくだけでは、振り回された人生でしかなく、到底充実した人生とは言い難いでしょう。

やはり自分が納得いく充実した人生を送るには、具体的な目的・目標を一番最初に設定し、そこから逆算していき、今やるべきことをやるということになるのではと思いますが、いかがでしょうか？

 

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時と場合により我慢を撤回

我慢することは美徳とされてる風潮は、今現在もあるように思います。

経費削減や、出（いずる）を制するために、欲しいものを我慢して買わない、遊びや旅行等のやりたいことも我慢してお金を使わない、また、他人とのコミュニケーションにおいても、相手に角を立てないように言いたいことも我慢して言わない、人様に迷惑を掛けないように我慢して何もしない、我慢して何も言わないといったことは日常茶飯事でしょう。

我慢することは美徳とされてることについて、私も何ら否定するつもりはありません。

ところが、我慢に我慢を重ねるばかりでストレスが溜まり、自分の心身ともに支障をきたすようでは、考え直す必要もあるでしょう。

勿論、お金をかけずに何らかの形でストレスを解消できる術を持っているのであれば、それはそれでよろしいでしょうが、我慢にも限度があり、状況によってはお金を使う、言いたいことも言うことについて、実行すべきという事案にも遭遇することもあると思いませんでしょうか？

時と場合により我慢を撤回・・・

思い切ってこう考えてもよろしいとは思われませんでしょうか？

 

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事例の活用

日常会話、セールストーク、プレゼンテーション等、１対１であろうが、１対多であろうが、自分の言いたいことを伝える場合、事実に基づいた事例を活用すれば、非常に伝わりやすくなるかと思います。

事実無根の話では嘘になってしまい、不適当でしかありません。

架空の話も事実に基づいていない以上、よろしくありません。

「私が実際に経験した事例に基づきますと、・・・」

「こういった事例を聞いたことがあります。・・・」

といった具体的に事実に基づいた事例を述べれば、非常にわかりやすく伝わるのではないでしょうか？

事例を活用するにも自分自身の経験や勉強が必要です。

自分の頭脳の中に知識の引き出しを数多く持ち、必要な時に引き出しを開けて取り出し、事例を活用します。

説明ばかりで、結論として何が言いたいのかわからなくなっては何も伝わりません。

結論のサンドイッチ話法でいけば、最初に結論を述べ、次に結論に対する説明を述べ、最後に今一度結論を述べますが、結論に対する説明をする際、事例を活用すれば理解されやすく、伝わりやすいとは思いませんでしょうか？

 

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ストレスに耐える

仕事をしていても、家の中にいても、何かとストレスと感じることは多いように思います。

仕事は勿論のこと、家族と一緒にいても、何かと家庭に関する用事は付き物です。

買い物、掃除、近所付き合い等、さまざまな用事をこなす必要があると思うと、ストレスを感じるかもしれません。

ストレスを溜めないよう、運動や趣味等でストレスを発散する方法もありますが、ストレスを発散させることもさることながら、ストレスに耐えることを考えてみてもよろしいとは思いませんでしょうか？

何かと面倒と感じることを片付けていけば、おのずとストレスに耐える力を付けることとなり、ストレスが溜まることを未然に防ぐことにはなりませんでしょうか？

ストレスに耐える・・・

このことも必要性を感じませんでしょうか？

 

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長所を伸ばして短所をカバーする

誰しも人間であれば、長所と短所を兼ね備えていることと思います。

自分には長所しかないと自信を持ってるような人も、自分の長所が周囲から見れば短所に見えたり、自分には短所しかないと謙遜してるような人であっても、自分の短所は周囲から見れば長所に見えたりもします。

自分で短所と思っていること、あるいは周囲から短所と指摘されることについて、何とか短所を切り捨てる、あるいは改善することを心掛けていても、なかなか短所とは切っても切れないのが実情かもしれません。

そこで、自分でも長所と思っていること、周囲からも長所と思われていることを更に伸ばせば、短所を充分にカバーできるのではないでしょうか？

よほどの人でない限り、短所を一切無くすことなどできません。

長所を伸ばして短所をカバーする・・・

このことで、自分に自信を持ってもよろしいかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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「ラクチン化」と、「楽をする」こととは全く別物

ムリ・ムラ・ムダが生じれば、確実に効率は落ちます。

精神的、体力的にも付いて行けなくなり、ひずみが生じて問題が次から次へと起こり得ることにもなりかねません。

ムリ・ムラ・ムダを排除していくことによる「ラクチン化」を考えれば、おのずと改善につながります。

ここで錯覚してはいけないのは、「ラクチン化」と、「楽をする」こととは全く別物ということです。

例えば、荷物を運ぶにも、両手に持って歩きながら運ぶより、手押し台車を利用して「ラクチン化」し、腕や腰の痛みが生じるリスクを低減することは改善につながります。

ところが、「楽をする」とは「面倒なことを放棄する」という意味合いになり、これではそれなりの結果しか得られません。

しかも周囲の誰も協力をしてくれません。

一生懸命な姿であれば、周囲も協力を惜しまないはずです。

「ラクチン化」と、「楽をする」こととは全く別物・・・

このことはくれぐれも錯覚しないよう、認識されたいものです。

 

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「量をこなす」ことにより「質を上げる

仕事であれ何であれ、「質を上げる」か「量をこなす」か、二者択一の論法となれば、一般的には「質を上げる」ことに重きを置かれます。

それでは、確実に「質を上げる」手法が、簡単にあるかと言えば、なかなかありません。

どう考えても「質を上げる」には、膨大な「量をこなす」ことにより、「うまくいかないやり方」を改善していく、あるいは消去していくしかないように思います。

勿論、様々なことを勉強していき、「質を上げる」こともありますが、勉強したなら、そのことを実践していかないと、何ら変わりません。

「量をこなす」ことにより「質を上げる」・・・

原始的な手法かもしれませんが、一番確実な手法とは思いませんでしょうか？

 

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体調の自己管理の重要性

自分の体調管理は、自分でやるしかありません。

他人が自分の体調を管理してくれるはずもありません。

睡眠不足、疲労や風邪等で体調を悪くすると、思考にノイズが増えるため、脳の処理スピードが落ちてしまいます。

普段ならサッサとできる仕事も、いつも以上に時間を要し、効率低下にもなってしまいます。

仕事のできる人は、普段からムリ・ムダ・ムラをしないよう心掛け、併せて体調管理もキッチリされてます。

体調の自己管理の重要性・・・

今更ながらといったことかもしれませんが、寒い冬場は、風邪をひかないよう、どう未然に防ぐか、誰しも対策は必要に感じてることと思います。

 

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