ベテランになればプロ意識も高く、キャリアの浅い社員よりも格段に実力もあり、高度な仕事もこなし、会社としても貴重な「人財」であることは間違いありません。
ところが、
「自分は他の社員よりも高度な仕事もこなせる別格な人財!」
「私は一番仕事ができるし、私がいないと困るやろう!何か文句あるか!」
と変に威張ったり、不遜・横柄・傲慢な態度を取るようでは、会社としては困った「人罪」でかありません。
仕事ができる、できないという話は、新人の次元の話です。
プロは仕事ができて普通であり、この段階で威張っていても、何の自慢にもなりません。
勿論、高度な仕事ができると言いたいのでしょうが、高度な仕事ができるベテランであれば、キャリアの浅い社員に教えて、育てるという重要な任務がありながら、そのことは恐らく全く頭には無く、ただただ威張りたいだけにしか見られません。
個人レベルで実力があるなら、そのノウハウや技術を、キャリアの浅い社員、部下、後輩に教えて育てることまでできてこそ、本当のプロとは思いませんでしょうか?
人財育成ができてこそプロ・・・
このように思われませんでしょうか?
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