営業活動において、商談、プレゼンテーション、デモンストレーションのいずれを実施する場合でも、予習や練習が必要でしょう。
商談も、過去に訪問面談履歴があれば、商談前に内容を把握しておく必要がありますし、新規面談であれば、事前に訪問先の会社のことはホームページ等で把握しておく必要があります。
商品について詳しい説明の他、メリットや未来像を伝えるプレゼンテーション、商品を実際に使う実演を見せるデモンストレーションをする場合も、事前に練習も予行演習もせず、ぶっつけ本番では、うまくいく確率は実に低いことでしょう。
成果を出せるトップセールスマンは、ぶっつけ本番はしません。
事前準備として、予習や練習、あるいはシュミレーションを念入りに時間を掛け、万全の体制で商談に臨みます。
特に、「もし、このような質問が出たら、こう答える」といったことは、ある程度用意する必要があるでしょう。
勿論、想定外の予測もしなかった難しい質問が出ることもあり、その場では回答できないこともあるでしょうが、その時は怯(ひる)まずに、落ち着いて、追って改めて回答する旨を伝えた方が無難かと思います。
事前準備に手間が掛かり過ぎて、そこから前に進まないでは困りますが、事前準備に念入りに時間を掛けることは、どこまでいっても重要かと思いますが、いかがでしょうか?
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