中小企業の街、東大阪発「一日一語」

期限を決めて実行する

 

人から頼まれたことに対して乗り気でないこと、面倒に思うこと、できればやりたくないことに対しては、「いつかそのうちに・・・」と結構口に出してませんでしょうか？

一方、自分がやりたいことをリストアップした場合、どうしても優先順位を考え、優先度の低いことを後回しにしてしまうこともあり、その場合も「いつかそのうち・・・」と自分自身に言い聞かせてしまうこともあろうかと思います。

ところが、仕事としてやるべきことに対しては、「いつかそのうちに・・・」とは言ってられないはずです。

特にクレーム対応などは、最優先に対応する必要があります。

そこで、社会人ながらも「いつかそのうちに・・・」と頻繁に口に出す人に対しては、誰からも信用されることはないでしょう。

「いつかそのうち・・・」というあいまいな表現は、

「私は、やるかどうかわかりません。」

「私は、できればやりたくありません。」

といったように聞こえてしまいます。

これでは全然本気度が見えてきません。

そこで期限を決めて、

「いついつまでに、やります！」

と口に出せば、大きく信用されるはずです。

勿論、約束した期限は厳守ですが、できる限り自分で期限を決めて口に出して実行する人と一緒に仕事をしたいとは思われませんでしょうか？

 

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自分に見合った「ガス抜き」とは？

「ガス抜き」という言葉をたまに聞くことがあります。

不満や精神的なストレスなどが溜まった時、それが噴き出す前に何らかの方法で解消することを意味します。

この「ガス抜き」をするにも、自分に合ったやり方をわかっていればよろしいのですが、周囲から見て「ガス抜き」をさせてあげようと気遣って、飲みに連れていく、話を聞いてあげるといったことをしようとしても、これは場合によっては、お節介や大きなお世話という逆効果になってしまいかねない時もあります。

勿論、本人にとっての「ガス抜き」の方法の一つに、職場の上司や同僚と飲みに行くということがあれば、それはそれでよろしいかと思います。

周囲から見て、「この人はガス抜きが必要では？」と感じた場合、多少の声掛けはよろしいでしょうが、過度になっても逆効果ということで、対応が非常に難しいかと思います。

周囲に何とかしてもらおうとなど他人に頼ることなく、自分に見合った「ガス抜き」の方法といったことは、何かしらありますでしょうか？

 

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思い込み過ぎてないか？

「思い込み」について、面白い話を聞きました。

クイズのような話です。

「ある父親と息子が、不幸にして交通事故に遭い、救急車で病院に運ばれました。そこで医師が運ばれた患者の父子の子のことを、「これは私の息子です！」と口に出しました。周りの看護師は驚きました。さて、この患者の子と、医師とはどういう関係でしょうか？」

このような質問をされたら、どういった答が思い浮かびますでしょうか？

正解は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「医師は、患者の子の母親である。」

ということです。

となると、患者の父親は、医師の夫であることになりますが、ここでの思い込みは、救急病院の医師となると、どうしても男性を思い浮かべてしまうという「思い込み」があるということです。

この時の医師は女医だったということです。

ほんの一例ですが、物事には何かと、思い込み過ぎてませんでしょうか？

私自身も、自分の思い込み過ぎの重さを実感してしまいました。

　

 

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リーダーの条件

ある会社の社長が社内配信された文面です。

私も同感に思いました。

参考までに一部を抜粋し、記述します。

 

【以下、抜粋文】

時折、社員の皆さんとリーダーの在り方について話をすることがあります。

その時に「リーダーの条件とは何か？」などということも話をすることがあります。

私が思うリーダーの第一条件は「逃げないこと」です。

苦しいことは多々あります。

しかし苦しいときこそ部下のモチベーションを上げ、引っ張って行くのがリーダーの役目です。

苦しいからといって自分が身を引いては元も子もありません。

それをやってしまったら、折角これまで作り上げてきた人間関係、信頼関係が一気に崩壊してしまいます。

大事な心構えです。

リーダーの皆さんはしっかりと心に留めておいて下さい。

　

 

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人生の大半は会社で費やされている

ある会社の社長が、社内報で以下の文面を配信されました。

この文面から、何かと考えさせられるものはありませんでしょうか？

会社での人生を面白くするためのヒントとして参考になりますので、一部を抜粋、編集の上、記述します。

 

【以下、抜粋、編集文】

皆さんは自分に対してどんな未来を描こうとしていますか？

当然、明るく希望に満ちた未来を想い描いていると思います。

皆さんの人生の大半は会社で費やされています。

だから会社での人生が面白くなければ、人生そのものが面白いはずなどありません。

そうであるならば、会社を面白くしなければ、自分の人生も面白くありません。

しかし、この会社での面白さを享受しようとするなら、座して待つだけで享受できるものではありません。

受け身の状態で、ほっておいても会社が面白くしてくれることはありません。

会社を面白くするためには社員一人一人が、積極的、能動的に行動しなければ、何ともなりません。

まさに故ケネディ元アメリカ合衆国大統領が、大統領就任演説で述べられた「アメリカ国民の皆さん、国があなたに何をしてくれるかを問うのではなく、あなたが国に何が出来るのかを自問してください。世界の市民の皆さん、アメリカがあなた方に何かをするかではなく、私たちが一緒になって、ともに人類の自由のために何が出来るのかを問うて下さい。」という演説に象徴されています。

 

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人生にムダなことなど無い

「人生にムダなことなど無い！」

あちこちでよく聞かれる言葉かと思います。

このムダとは、チャレンジしたものの結果が失敗に終わったことなどを意味します。

よく言われる「ムリ・ムラ・ムダの排除」のムダとは少々意味が異なり、重い意味のムダのことになろうかと思います。

つまり、失敗に終わったことであっても、そこから学ぶこともあり、決して失敗したことがムダではなく、今後の成功につながるヒントにすらなるということです。

人生にムダなことなど無い・・・

つくづく改めて実感します。

　

 

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先を見て、なおかつ地に足を着ける

自分自身にとって価値ある目標を前もって設定し、段階を追って実現していくことが成功の定義とされてます。

その自分自身にとって価値ある目標は、短期的な目標ではなく、中長期的な目標になります。

段階を追って実現していくこととは、中長期的な目標を分解していけば、短期的に達成すべき目標も見えてきます。

中長期的な目標に向かうにあたり、地に足の着いた「今、ここ」の目先の短期的な目標、あるいは問題の発見および解決は避けて通れません。

特に目先の問題発見、問題解決を疎かにしていては、目標に向かうにあたり、後々何かと障害となって、まともに先に進みません。

先を見て、なおかつ地に足を着ける・・・

先を見るだけではなく、地に足が着いてますでしょうか？

 

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物事の着眼点

私自身、ドーナツを食べる機会は、あまりありません。

ドーナツ専門店があちこちある中、最近ではコンビニエンスストア各社のカウンターにもドーナツ専用ショーケースが置かれて売られてますが、私自身はドーナツが好物という程でもなく、気が向いた時ぐらいしか、買うこともありません。

ドーナツがおいしいかどうかという話ではなく、ドーナツに対する着眼点について聞いたことがある話です。

ドーナツをお皿の上に置いた時、ドーナツのリングに目が行くか、中央の穴の開いた部分に目が行くか、どちらに目に行ってしまうのかという質問をされた時、どちらと答えるでしょうか？

ドーナツのリング（食べれる部分）に目が行く人は食べることをよろこべる楽観的な人、ドーナツの穴（何もない部分）に目が行く人は何もないことに悲しむことすらある悲観的な人と、言われることがあります。

私ならドーナツの穴も含め、ドーナツの円形全体に目が行くでしょうが、何もドーナツに限らず、物事を着眼する点により、見る方向や角度により、自分の考え方や主義により、良く見えたりも悪く見えたりもするという意味かと思われます。

楽観的な人は、ドーナツの穴という何もないマイナス面を見落としがちとなりなすが、悲観的な人は、ドーナツのリングの部分の肝心なプラス面を見落としがちということでしょう。

ドーナツは、何もない穴の部分（’マイナス面）も含めて構成され、全体的においしさを醸し出してることから、やはり、全体を見渡す視野が必要という意味で、このようなことを言われてるのかもしれません。

物事の着眼点・・・

どこまで全体を見渡すことができてますでしょうか？

 

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明日は新たな１日

嫌なこと、不快なことがあれば、そのことに引きずられ、翌朝は憂鬱な気分でスタートしてしまうことでしょう。

ところが、「明日は新たな１日」という考え方をすれば、前日までのことをリセットできるとは思いませんでしょうか？

１日１日、誰しも精一杯できることはやった上で、その日その日が終了します。

よって嫌なこと、不快なことをさっさと忘れ、リセットして「明日は新たな１日」として１歩でも２歩でも前進していくことが、人生においても戦略的ではないでしょうか？

明日は新たな１日・・・

こう考えるかどうかで、人生も大きく違ってくるかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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設立満６５年

弊社は、創業は明治４３年（１９１０年）５月ということで、創業は満１０５年を経過しております。

（５月何日かは不明）

また、会社設立は昭和２５年（１９５０年）１２月１２日ということですので、本日１２月１２日で設立満６５年を迎えました。

弊社では創業と設立が別々に表記されており、歴史の長い創業年を強調しております。

但し、会社設立としても、満６５年を迎えることができたのも、得意先様、仕入先様、社員一同のおかげ他なりません。

１２月１２日と、覚えやすい日付ですので、この日を弊社が設立された日と思い出して頂ければ、幸いです。

　　

 

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