取引においては、継続的な取引と、一過性の取引があります。
営業活動においては、当然ながら継続的な取引を望むところですが、どうしても取扱商品、客層によっては一過性の取引で終わり、その後のリピートにつながらないこともあります。
そこで、一過性の取引となってしまう場合は、次から次へと新規の取引を開拓していく必要があります。
とはいえ、一旦一過性の取引において、商品の引き渡し、請求金額の回収まで終わったら、それでその際に取引したお客様を顧客リストから即刻削除するかと言えば、それは無いかと思います。
勿論、アフターサービスを要する商品を扱うのであれば、顧客リストを残しておく必要もありますが、請求金額の回収まで終わったら、そのあとに重要なことを忘れがちではないかと思われます。
その重要なことは何かと言えば、「お客様の声」でしょう。
「何故、この商品を買って頂けたのか?」
「何故、弊社から(あるいは私から)買って頂けたのか?」
このあたりのことを面談形式でも、電話形式でも、メールやハガキのアンケート形式でも「お客様の声」を残しておくことにより、今後の営業活動の重要なヒントになるとは思われませんでしょうか?
どうも、この「お客様の声」を残すということを、逃してしまってることは多々見受けられませんでしょうか?
「お客様の声」を残す・・・
実は非常に重要で、侮れないとは思われませんでしょうか?
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