見聞を広め、社外に出て学ぶことを遊学と言います。
それでは何故、学ぶために社外に出るのに、「遊ぶ」という字を使うのか、考えてみます。
「遊」には当然ながら「遊ぶ」という意味もありますが、もう一つの意味に、「故郷や自宅を離れ、外界に出て行く」という意味もあります。
よって「遊学」は郷里を離れ学ぶこと、という意味になります。
遊んだり学んだりという意味ではありません。
「よく学び、よく遊べ!」と昔から言われてきましたが、これもこの意味から訳せば、「学び、外界に出よ」となるかもしれません。
社員教育をするにも、社内だけで学ぶには限界があります。
社外に出れば見聞が広がり、新たな気付きも多々得られ、自己成長にもつながります。
社外の研修会、他社の見学会等、チャンスがあれば積極的に「遊学」してみたいとは思われませんでしょうか?
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