世の中には、何かしらの競争があるのが常でしょう。
切磋琢磨する競争はよろしいでしょうが、人を蹴落とすような競争は、いかがなものでしょうか?
人同士の小さな争いなども然り(しかり)で、同じ会社の中でも敵対し合う同僚や、攻撃的な上司がおられたりして、悩んでる人も中にはおられることと思います。
これではとても、「同じ釜の飯を食う間柄」とは思われません。
老子は、
「謙虚な態度を取ることで、結果的に自分が上に立てる。(周りから立てられる)」
という意味の言葉、「不争の徳」を説いてます。
相手を認め、不遜、横柄、傲慢な言動を慎むことが基本中の基本です。
上司、先輩が上から目線、高圧的では、部下、後輩がうまく慕うとは、到底思えません。
「不争の徳」について、じっくりと考える必要性は感じませんでしょうか?
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