中小企業の街、東大阪発「一日一語」

成功するか否かは、その人の『能力』よりか『情熱』による

「成功するか否かは、その人の『能力』よりか『情熱』による。為すべき仕事に身も心も捧げる人間が勝利者となる。」

イギリスの作家、チャールズ・バクストンの言葉です。

いくら能力があったとしても、情熱が無ければ、事を為すことは不可能です。

逆に、能力はさほど無くても、しっかりと情熱があれば、事を為すことは不可能ではありません。

人間個々の能力の差は、実はたかがしれてるのかもしれません。

よって成功するか否かは、実は情熱の差のみなのかもしれません。

為すべき仕事に、どれほど情熱を傾けられるか、その差だけではないでしょうか？

自分自身のやりたいことも含め、為すべき仕事に情熱を持って身も心も捧げることまでできれば、必ずや成功にたどり着くのは間違いないでしょう。

成功するか否かは、その人の『能力』よりか『情熱』による・・・

充分に理解しやすい話かと思いますが、いかがでしょうか？

　　

 

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逆境に感謝

「冬がなければ、春の訪れはそれほどよろこばれるものではない。逆境を経験しないことには、成功もそれほど嬉しいものではなかろう。」

１７世紀アメリカの女性詩人で、アン・ブラッドストリートの言葉です。

確かに寒い冬があればこそ、春の陽気が一層際立ってよろこばれるのは、間違いありません。

一年中温暖な南の島であれば、もはやそれが当たり前となり、誰にとってもその温暖さ、春の訪れを、よろこぶ人はいません。

それでは、一年中温暖な南の島の気候のように、何ら辛いことも苦しいこともなく、平穏無事な人生だとすれば、実際はそのような人生に、よろこびを感じるのは難しいことかもしれません。

結局、平穏無事な人生は、幸せかと言えば、甚だ疑問になってきます。

それゆえ、人生に辛いことや苦しいこと、逆境があるからこそ、よろこびを感じることもでき、幸せにもなれるのではないでしょうか？

逆境を乗り越えれば、自分自身が成長していることも、間違いありません。

逆境に感謝かもしれません。

　　

 

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消火訓練実施 2014.5.28

　　　　

 

 

 

 

 　　　　

　　

　　

　　

 

 

昨日、毎年５月に開催している営業本部（本社）での消火訓練を実施しました。

地元、東大阪市の中消防署の署員の方々に消火器の使い方、屋外消火栓の使い方についてレクチャー頂き、実習もしました。

幸い、消火器、屋外消火栓ともに使うことなく、年月が経過してますが、いざという時に使えるべく、年１回の消火訓練を実施しております。

実際に火事が発生となれば、頭の中が真っ白になり、パニック状態で、いざ消火器、屋外消火栓を使おうとしても、慌てふためいて使えないのが、想像できることでしょう。

私自身、甲種防火管理講習を受講して６年が経過し、毎年の消火訓練が復習の場にもなってます。

日常生活においても、防火のためのも、火を取り扱う場合の火の元には、気を付けております。

 

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「自己投資」から「自己育成」へ

何も勉強しない、新しいことにも取り組まないのは、非常に楽なことですが、時の流れに取り残されてしまいます。

時代は自分の都合も我が社の都合も待ってくれずに、流れています。

勉強も何もしなければ、時に取り残され、追いつくことは不可能になります。

それゆえ、不断の努力が必要ではないでしょうか？

自分が勉強をすることにお金を使うことを、「自己投資」と一般には言われてますが、ここで言葉を置き換えて、「自己育成」と表現してみては、いかがでしょうか？

投資となると、どうしても短期で見返り（リターン）を求めることが強い印象があります。

投資と短期の見返りは、２つでワンセットのような言葉かと思います。

勿論、勉強にお金をかけることは、先々は見返りを求めるでしょうが、すぐに効果の出るものではなく、長期的なものです。

自己育成するにも、一晩で花は咲きません。

自分で勉強しようが、人に教えようが、教育には根気が要ります。

自分を育成していくにも、長期的に見ていく必要があろうかと思います。

「自己投資」から「自己育成」へ・・・

書籍を買って読もうが、通信講座であろうが、どれほど時代の流れについていこうとできてますでしょうか？

　　

 

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「自分探しの旅」ではなく、「自分づくりの旅」

「自分探しの旅に出たい！」

といった声を聞くことがあります。

過去の経験に基づき、初心に戻るという意味もあるでしょうが、もっと前向きな考え方なら、「自分探し」より、「自分づくり」がよろしいように思われませんでしょうか？

特にまだまだこれからという若い世代であれば、自分づくりの積み重ねといったことが、妥当ではないでしょうか？

私自身もまだまだ、自分づくりの旅に出れる時間が欲しいと思ってます。

　　

 

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食事の後、その人の人柄が現れる

食事の後、その人の人柄が現れると言われることがあります。

食器を用いた会食であろうが、弁当であろうが、たとえ食べ残しがあっても、あとに片付ける人のことを考えて、食後に食器や弁当箱、食べ残しを一か所にまとめたりすれば、傍から見ても、その人の人柄は大体想像つくことでしょう。

「食べる側の自分は、お客！後片付けは店員の仕事！」

と一般的に考えがちでしょうが、食事を提供頂けることに、感謝してもよろしいのではないでしょうか？

また、飲食店に入れば、店員さんに対して、「自分は客や！」といった態度で、横柄な言葉使いをする客を見かけますが、傍から見てて決して印象良くは写りません。

食事の後、その人の人柄が現れる・・・

店員さんであろうが、見ず知らずの周りの客であろうが、どういった印象であれ、自分のことは第１印象から好き勝手に人柄を想像されてしまいますので、気を付けたいものです。

 

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「祈り」と「イマジネーション」との違い

「祈り」と「イマジネーション」との違いについて、どれほど理解できてますでしょうか？

言葉からして、全然違うように思いますが、実はこの「祈り」と「イマジネーション」を混同して考えてしまってる人も、世の中にはおられるように思います。

「ああなったらな～、こうなったらな～」

では祈り、願望といったレベルです。

頭の中で、自分のあるべき姿や未来像を頭の中で鮮明に描いて、

「あのようになる！このようになる！」

といった言い切る表現は、イマジネーションになります。

それでは、「祈り」と「イマジネーション」では、どちらが実現する確率は高いでしょうか？

勿論、後者の「イマジネーション」です。

「試合に勝てればな～」、「この案件を受注できればな～」

といったことは、祈りや願望ですが、

試合に勝つことをイメージしたり、案件を受注できることをイメージすれば、おのずと今やるべきこと、ストーリーが見えてきて、それを実行しようとします。

「祈り」と「イマジネーション」との違いについて、混同しないようにしたいものです。　　

　　

 

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「報連相」と「報連早」

普段から、報告・連絡・相談の「報連相（ホウレンソウ）」は、大変重要に思ってます。

最近、ある会社では「報連早」と、相を早と、漢字をあえて変えてることを知りました。

「報告・連絡は早く！」

という意味で、勿論相談も含めてのことでしょうが、特にクレームや、トラブルに関する事案等の緊急対応を要する報告・連絡については、まさに「報連早」があてはまります。

「報連早」を思い付いた人は、偉大な人かもしれません。

　　

 

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ストレス解消には、ＳＴＲＥＳＳの実践を

誰しも、何かしらストレスが溜まり、解消していきたいものです。

「ストレス解消には、ＳＴＲＥＳＳの実践を」

という、興味深い記事を見つけました。

 

ＳＴＲＥＳＳの実践

Ｓ・・・Ｓｐｏｒｔｓ（スポーツ）

Ｔ・・・Ｔｒａｖｅｌ（旅行）

Ｒ・・・Ｒｅｃｒｅａｔｉｏｎ（余暇）／Ｒｅｌａｘａｔｉｏｎ（緊張を解く）／Ｒｅｓｔ（休息）

Ｅ・・・Ｅａｔｉｎｇ（食事）／Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔ（娯楽）

Ｓ・・・Ｓｉｎｇｉｎｇ（歌う）／Ｓｐｅａｋｉｎｇ（話す）／Ｓｌｅｅｐｉｎｇ（寝る）／Ｓｍｉｌｉｎｇ（笑う）／Ｓｔｒｅｔｃｈ（ストレッチ）

Ｓ・・・Ｓａｋｅ（酒）／Ｓｐａ（温泉）

順番はともかく、Ｓがやたらと多いことに気付きます。

お金のかかることも、かからないこともありますが、今すぐにでも実践可能なことから少しずつでも実践していけば、自分のストレスを解消するというより、いかにうまくストレスと付き合うか、見えてくるように思いますが、いかがでしょうか？

　　

 

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役職が上になればなる程、挨拶や仕事が雑になっていないか？

役職が上になればなるほど、挨拶が雑になると昔から言われてるようです。

「よお～！」

の一言で終わりです。

これでは挨拶とは言えないでしょう。

役職が上になればなるほど、挨拶に併せて、仕事も雑になると、これも昔から言われてるようです。

やりっぱなし、言いっ放しで、後処理、尻拭い、雑務を部下にやらせるように、なってませんでしょうか？

初心に戻って、自分の新人の頃を思い出せば、もっと丁寧に仕事をしていたのではないでしょうか？

役職が上になればなるほど、挨拶は丁寧にすべきものでしょう。

かなり丁寧にしているつもりでも、他人から見れば普通にすぎません。

役職が上になればなるほど、仕事も丁寧にしなければなりません。

小さな雑の積み重ね程、恐ろしいものはありません。

役職が上になればなる程、気を付けなければいけないことは、比例して増えていきます。

それだけ周りが注視している立場であると、自覚が必要不可欠です。

役職が上になればなる程、挨拶や仕事が雑になっていないか？

キャリアを積んだベテランも含め、気を付けなければならないと、つくづく感じます。

 

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