辛いことや大変なことは、できれば避けたいと思うものです。
「なぜ自分だけこんな思いをするのか?」
被害者意識にもなることもたびたびです。
逆境など遭遇したくないと思うのは、当然のことでしょう。
しかしながら、「ピンチはチャンス!」と言われる通り、逆境から学んだり、気付いたり、もっと言えば自分が成長して変わったというようなことはありませんでしょうか?
逆境を自分を成長させるきっかけにできるか、反対に卑屈な自分にしていくか?
選択するのは自分次第です。
逆境の時は、誰でも他人のせいにし、自分の運命を呪い、自暴自棄になってしまうこともあるでしょう。
しかし、そうなっても、ピンチから這い上がろうと、全力で逆境に立ち向かうかどうか、選択するのは自分次第です。
逆境の中で、主体性を維持することは、非常に難しいとは思います。
(「自分に何ができるか?」と考え続けることです)
ですから、逆境の真っ只中で、主体的になることより、全力で逆境に立ち向かう努力をすることが重要ではないでしょうか?
逆境は避けるものではなく、乗り越えるものであり、そして、自分を変えてくれるものと、前向きに考えてみてはいかがでしょうか?
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