コミュニケーションにまつわるメルマガ配信で、人間関係について興味深い内容が配信されました。
非常に参考になろうかと思いますので、配信文を転記しま。
【以下、配信文】
人知れず、誰かを傷つけている場合があるものです。
自分はそんなつもりはなくても、相手が自分が想定していないように感じている・・・
このギャップが、人間関係をおかしくしていく元でもあります。
また、自分が人知れず傷つけてるだけでなく、自分自身も傷つけられるものです。
相手は、そんなつもりがなくても、ぐさっときてしまう・・・
人の心は、自分が思っている以上に傷つきやすいものです。
しかし、人間関係は知らず知らずのうちに傷つけたり、また逆に傷つけられたりの連続です。
大切なことは、それらを恐れてはいけないということです。
性格の違う他人同士が、一緒になっていくのが人間関係です。
ぶつかったり、嫌な思いがするのが、当たり前といえば当たり前です。
そんなことを恐れず、相手に関心を持って、関係を作っていこうという気持ちを持ち続けてほしいと思います。
人を傷つけないように・・・
それは優しさの表れでもあります。
しかし、人間関係を作っていく以上、誰も傷つけないようには、不可能に近いことでしょう。
一歩前に出る勇気が必要です。
自分が傷つかないように・・・
それは、自分を守るために必要なことでもあります。
しかし、人間関係を作っていく以上、自分がまったく無傷ということも、不可能に近いことでしょう。
無関心にならず、やはり一歩前に出る勇気が必要です。
傷ついたり、傷つけられたり・・・
これが、人間関係の現実です。
「そんなものなのだ!」と思いつつ、明日に希望を持ってほしいと思います。
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