中小企業の街、東大阪発「一日一語」

報恩感謝

あまり聞きなれない言葉ですが、単なる感謝とは違い、「報恩感謝（ほうおんかんしゃ）」という言葉があります。

報恩とは文字通り、恩に報いること、恩返しをすることで、感謝とは、有難いと思う心です。

両方併せて、恩を受け感謝に絶えない、是非ともこの恩に報いたいと思う心です。

今の自分があるのは、たくさんの人のおかげであり、その恩に報いるような生き方をしたいと思う気持ちを意味します。

会社によっては、この「報恩感謝」と書いて額縁に入れ事務所に飾ったり、あるいは石碑まで作られたりされてます。

今の自分があるのは、ご縁のあった方々のおかげ・・・

私はそのように思っております。

 

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人も動けば幸運に当たる

「犬も歩けば棒に当たる」

という諺は有名ですが、犬を人に置き換えれば、「人も動けば幸運に当たる」ということにもなろうかと思います。

まずは行動しないことには、何ら得るものはありません。

何もせずに、向こうから幸運がやってくるということなど、ありえません。

ところが、行動を無意識に、ためらってしまうようなことは、ありませんでしょうか？

いろいろな言い訳、自己正当化の講釈をたれて、行動しないということです。

「失敗してはいけない！間違いは許されない！しくじってはならない！」

という意識が高く、行動しようにも、二の足を踏んでしまい、何もしないという現象ですが、これは、勝手な思い込み他ならないと思います。

結果が失敗であれば、その失敗から学ぶことができます。

「失敗＝悪」というのは、非合理的な思い込みではないでしょうか？

そのようなマイナス思考より、「人も動けば幸運に当たる」というプラス思考でいってみたは、いかがでしょうか？

 

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最悪のシナリオより、最良のシナリオを考える

「これから先、どうなるやろか？」

「ローンを返すのもしんどいし、どうしょ～？」

「景気の先行きも不透明やし、ほんまにどないしょ～？」

誰しも、このように悩むことはあろうかと思います。

将来、未来は、誰も予測することはできません。

これから先は、人生がうまくいくかどうか、どちらに転ぶか、全くわかりません。

「人生も、物事も、常に最悪のシナリオを考えるべき！」

そうおっしゃる人も世の中に多々おられることと思います。

勿論、リスクマネジメントの観点かたいけば、ある程度は最悪のシナリオばかり考える必要もあろうかと思いますが、最悪のシナリオばかり考えてしまっては、自分自身が更に気が滅入ってしまうばかりで、夢や希望といった、明るい未来は押さえつけられてしまうようには思われませんでしょうか？

もっと前向きに考え方を変えるなら、最悪のシナリオなんかを考えている暇があったら、最良のシナリオを考えてみては、いかがでしょうか？

将来、未来のことを、将来のことを深刻に考えても、意味がないように思いませんでしょうか？

暗い将来を考える時間があれば、明るい未来を思い描き、夢や希望、前向きな目的・目標を明確にしていくことが、よほど建設的かと思いますが、いかがでしょうか？

 

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「１つ１つ」から「２つ２つ」へ

物事は、１つ１つ丁寧に実施し、慎重さ、確実さ、完遂する力は、誰しも求められることと思います。

私自身も、小さなことでも１つ１つ、コツコツと実施していき、積み上げていくものと、考えてます。

ところが、ある人は、「１つ１つ」から「２つ２つ」へ同時並行を進めていくことを推奨されてます。

１つ１つでは、なかなか世の中の情勢に合わないこともあれば、失敗した時に１つだけでは、リカバリーをするにも最初からやり直す必要もあることから、２つ２つ、同時並行を進められてます。

２つ同時並行の場合、どちらかうまくいかなくても、まだ１つ残っています。

「２つ同時並行より、そのエネルギーを１つに集中させたほうが妥当なのでは？」

と思われるかもしれませんし、私自身もそう思ってました。

しかしながら、もっとエネルギーが高い人は、３つ３つ、４つ４つ、同時並行する人もおられます。

「１つ１つ」から、「２つ２つ」へ・・・

このような考え方もあることそのものを、学びました。

 

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「改悪」を恐れては「改善」はできない

改善提案制度の導入で、好業績を上げられてる岐阜県の未来工業株式会社の創業者、山田相談役の名言です。

 

「改善」は、「改悪」を恐れない。

最悪の場合、元に戻せば良い。

それからまた、考え直せば良い。

「改悪」を恐れては「改善」はできない。

「良かれ」と思ってやったことが、「改悪」となることもある。

最初から一発で、「完全な改善」ができるとは限らない。

別の問題は発生することもある。

その場合、「やってダメなら、また改善」、「それでもダメなら、また改善」と、「真の改善」に至るまで、「更に改善、もっと改善」すべし！

 

「改悪になるぐらいなら、最初からやらない方が良かった！」

「良かれ」と思って「改善」に取り組んだのに、結果論として、このように思われたことは、少なからず、誰しも経験があろうかと思います。

しかしながら、世の中には、まずはやってみないことには、結果が良かったか悪かったか、わからないことだらけのようにも思います。

勿論、ある程度シュミレーションをやってみた上で、どう考えても改善につながらない、メリットが無いという判断ができれば、それもそれでよろしいでしょう。

何もしないままなら、何ら改善も成長ありません。

現状維持は衰退とも考えられます。

「改悪」を恐れては「改善」はできない・・・

この一言で、自信を持って、積極的に改善に取り組んでみようと思われませんでしょうか？

 

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苦労とは、一体何ぞや？

誰しも、「自分は苦労してる！」と感じた経験はおありかと思います。

ところで、「苦労とは、一体何ぞや？」と質問されれば、どう答えますでしょうか？

苦労とは、甚だ主観的なものでは、ないでしょうか？

ある人は苦労と思うことでも、同じようなことを、ある人は苦労と思わないこともあり、苦労の感じた方は、人によって異なるように思います。

私なりには、一般的に苦労とは、大きく２つ、人間関係とお金に絞られるれるのではないかと思います。

人に騙されたり、裏切られたりして、自分の思惑とは違う結果になってしまったり、場合によっては、金銭面で損失を生じることにより、「自分は苦労してる！」と感じるのではないでしょうか？

「若いうちは、買ってでも苦労せよ！」

とよく言われますが、人間関係やお金にまつわることでも、いかにして、それらの苦難を乗り越えるか、その結果、自己成長につながるということでしょう。

くれぐれも、人に騙されて、裏切られて、人間不信に陥ってしまういような、後向きにならず、苦労は自己成長できるチャンスと前向きに捉えたいものです。

 

 

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自己成長できる人と、できない人との違いとは？

なかなか自己成長できていない、伸び悩んでるという人も世の中に多々おられることと思います。

根本的に自分自身が、自己成長したいという欲望を持たない限り、自己成長することはありえません。

更には、自分自身で人生の目的・目標を明確にした上で、自分の未来像を描いてるかどうかが、大きな鍵になろうかと思います。

いくら高学歴であろうが、日々漫然と過ごしていては、自己成長することは考えられません。

目的・目標を明確にした上で、自分の未来像を描き、自己実現に向かっているプロセスそのものが、自己成長の途中ではないでしょうか？

自己成長できる人と、できない人との違いとは？

これで多少でも、おわかり頂けたことと思いますが、いかがでしょうか？

 

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「知っていること＝できること」という方程式

仕事で成果を出していき、自己成長していこうと、日々何かと勉強されてる人は多いです。

　　

何ら勉強せずして、良い結果を出すことはできません。

　　

但し、勉強をするだけ、知識をコレクションするだけ、あれこれとインプットするだけでも、何ら結果は出せません。

　　

インプットした知識を、知恵を絞ってアウトプットし、実践しないことには、何ら結果は出てきません。

　　

単に知っているだけでなく、「知っていること＝できること」という方程式をいかにして構築するか、これが重要ではないでしょうか？

　　

この方程式を構築できれば、人生も大きく変わるように思いますが、いかがでしょうか？

　　

　　

　　

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チャンスは自分自身の中にある

ひたすら待ち構えていても、チャンスが向こうからやってくるものでは、ありません。

自分にとっての目的・目標を明確にした上で、その目的・目標に向かうために必要な情報を収集するためのアンテナを張り巡らせ、収集した情報の中にチャンスがあると言われることもあります。

自分で収集した情報を自分自身の中に落とし込めば、チャンスは自分自身の中にはあるということになりませんでしょうか？

何もせずにじっとしていても、チャンスとなる情報も素通りしかねません。

自ら行動しないことには、チャンスとしての花も咲きません。

チャンスは自分自身の中にある・・・

腑に落ちる言葉だと思いますが、いかがでしょうか？

 

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「正しいか、正しくないか？」というより、「美しいか、美しくないか？」

「自分が正しいと思うことを他人に押しつける・・・これを上から目線と言う！」

この文言に、私は同感です。

「正しい！」と思うことを強調しても、相手も「自分が正しい！」と思ってますので、お互いに「自分が正しい！」と強調しても、平行線のまま、争うことになってしまいかねません。

特に裁判になれば、お互いに「自分が正しい！」と思い込んでます。

それよりも、考え方を変えて、「正しいか、正しくないか？」というより、「美しいか、美しくないか？」という観点で考えてみてはいかがでしょうか？

美しいか、美しくないか・・・

こう考えれば、おのずとどうすべきか、答えが見えてくるように思いますが、いかがでしょうか？

 

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