中小企業の街、東大阪発「一日一語」

心温

心温とは、心の温かさのことを意味します。 心の温度を測る計測器はありませんが、体温と同じく、心の温度もあるように思います。 燃えるような情熱が、見るからに熱く伝わってくる人、温かみのある人、逆に冷たさを感じ、クールと呼ばれる人、こう考えれば、人によって心温の高い、低いが、ある程度はわかってきませんでしょうか？ また、自分の付き合う人は、誰しも心温の高い人がよろしいかと思うでしょうが、自分自身、果たして心温は高いでしょうか？ 人は心温が高ければ、周りにも熱く、温かく伝わるでしょうが、心温が低いなら低いで、周りにも冷たく、冷ややかに伝わってしまいます。 心温を高めるにも、自分なりに工夫が必要かと思います。 いかにも、心温の高そうな人とうまく付き合う、感動する映画を見る、などでしょうし、自分で自分のモティベーションを上げることができれば、心温も必ず高まるのではないでしょうか？ 心温を高くしていくことは、自分の仕事や人生においても、大変重要なことと思いますが、いかがでしょうか？   【生興株式会社 ホームページ】 http://www.seikofamily.co.jp  【お客様相談室宛メール】 http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html

ブルー・オーシャン戦略

ブルー・オーシャン戦略とは、欧州経営大学院教授のＷ・チャン・キムとレネ・モボルニュが著したビジネス書、およびその中で述べられている経営戦略論で、競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン（赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域）」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン（青い海、競合相手のいない領域）」を切り開くべきだと説いてます。

ただ、少子高齢化が進む日本において、ブルー・オーシャン戦略は非常に難しいことと思います。

少子高齢化により人口が減少する中、未開拓市場を切り開くにも、どうしても人口が集中するのはレッド・オーシャンになってしまいませんでしょうか？

戦わずして勝つには、ブルー・オーシャン戦略となりますが、勿論、ブルー・オーシャン戦略で業績を上げてる企業が存在することは、間違いありません。

私の知る限りでは、トイレに特化した快適空間創造コンサルタント業、報告・連絡・相談に特化した報連相コンサルタント業といったところで、その他もいろいろとあるでしょうが、製造業等では、あまり思いつきません。

ブルー・オーシャン戦略・・・

一度時間をかけて考えてみる余地はあろうかと思います。

 

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雪国の除雪作業

雪深い、東北地方の会社の社長のメールマガジンを受信しました。

弊社三重工場も冬は大雪に悩まされる地域です。

工場長をはじめ、三重工場勤務の従業員にとっては、共通する内容があるのではと思い、文面の一部を参考までに転送します。

【以下、配信文】

日曜日、私の携帯電話が鳴り響きました。

工場のＳさんからでした。

「新工場の前を通ったら、雪がひどくて明日の出社時、社員が中には入れない。これから除雪をするから鍵を貸して欲しい。」

という旨の電話でした。

簡単に除雪とはいえ、新工場は相当の面積があります。

それではということで、私も一緒に除雪することにしましたが、それでも大変な作業です。

Ｓさんは、どこかから小型のブルドーザーを調達して来ました。

これは強力な助っ人です。

私は裏口や正面玄関などブルドーザーが入り込めないところの雪をショベルで除雪をしました。

夕方までかかり、なんとか一通り除雪を終えることが出来ました。

雪かきは東北にとっては当たり前のことですが、大変な時間と労力を伴います。

大変なのにも拘わらずＳさんは、

「この雪では明日駐車場に入れなくてみんな困るだろう。」

と判断し、自分の休日を割いて、自ら除雪をしてくれました。

わかっていても、なかなか出来ることではありません。

彼の会社に対する思いを感じることができました。

彼の性格からして、このことを言いふらすようなことはしないでしょう。

彼には「褒められたい。」などという下心はなく、ただ「みんなが困らないように。」と思って行動しただけなのです。　

皆さんはどのように感じましたか。

私はそこに我が社のこれからの在り方を感じました。

社員全員がこのような気持ちになって行動できるようになれたらこれほど強いことはありません。

周りからみれば、このような会社はきっと爽やかに、美しく映るに違いありません。

それこそ私の理想とする魂のこもった会社です。

初心忘れるべからず

ベテランと言われる程にキャリアを積み、これまでにも多々、成功体験を積み重ねてきた人も、世の中には多々おられることでしょう。

ところが、人は成功体験を積み重ねると、固定観念が強くなり、人の話を聞かなくなり、慣れにより気が緩んでしまう、「成功シンドローム」に陥ってしまうこともあるように思います。

このような時に、「初心忘れるべからず・・・」という言葉の意識が必要ではないでしょうか？

年齢とともに、横着になってきてしまうようなこととも同様でしょうが、これは気を付けていきたく思います。

 

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自分で自分に言い聞かせる、アファメーション

聞き慣れない単語かと思いますが、前向きな考え方を持つ人には、アファメーションという単語が頻繁に使われます。

アファメーションとは、自分に対して語りかける肯定的な宣言の言葉のこと で、自分に対して意識的に良い言葉を選んで言い 続けることによって、自分自身の意識や心のあり方を変えて、自分の望む 方向に進んでいきます。

「私はできる！」、「私は最高！」、「私は元気！」、「私は前向き！」など、飽くまでも肯定的な宣言の言葉です。

脳には秘められたパワーがあり、潜在意識が「自分がイメージしている自分」にしてくれます。

ところが、「もうあかん！」、「できるわけない！」など、否定的、ネガティブな言葉を並べたててしまうと、それもそのようになってしまいます。

自分で自分に言い聞かせる、アファメーション・・・

肯定的な宣言を並べたててみるだけで、ワクワクと前向きになってきませんでしょうか？

 

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歴史的英雄のスピーチ

短い文面ですが、非常に理解しやすく、説得力のあるメルマガ配信がありました。

参考までに転送します。

 

「してもらいたい、してくれないか！」

という前に、

「自分には何ができるかを考え、まず実行せよ！」

歴史的英雄のスピーチには、この一節が入っているそうです。

 

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人間は忘れる動物である

１週間前に、昼食でも夕食でも、何を食べたか、覚えてますでしょうか？

なかなか覚えている人はいないのが、普通かと思います。

私自身もいちいち覚えておらず、思い出すこともできません。

よって、１週間前のことをレポートにまとめようにも、たとえ、その場でメモも取っていたとしても、できるだけリアルタイムで報告書にまとめないことには、精度の低いレポートになってしまいかねません。

忙しいと言って、ついつい後回しにしてしまうレポートや報告書ですが、できるだけ１週間以内にまとめないことには、時間の経過とともに、記憶が消えていってしまいます。

人間は忘れる動物である・・・

誰しも身に染みて実感することと思います。

 

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愛と夢と、ちょっぴりの勇気

大阪出身ながら、現在では東京拠点に、レンタルビデオ・ＴＳＵＴＡＹＡのフランチャイズ加盟店の執行役員をされ、しかも講演活動で全国を飛び回っておられ、更には書籍を３冊出版された、黒岩禅氏という方がおられます。

http://www.zeng-kuroiwa.com/profile/

黒岩氏とは、私個人的にも、知り合って７～８年となります。

黒岩氏の語録に、「愛と夢と、ちょっぴりの勇気」という言葉があります。

愛とは感心を持つこと。

夢とは感謝をすること。

勇気とは昨日の自分を１ミリでも超える行動をすること。

と、定義されてます。

ここで、夢とは感謝することという定義について、少々理解しにくいかもしれませんが、

「夢があるから顔晴れる。頑張るのではなく顔晴る。頑張ったから感謝するのではない。感謝するから顔晴れる。」

このように黒岩氏は解釈されてます。

自分の夢を実現させるにも、自分個人で実現できる訳ではなく、夢の実現に向けて関わって下さった人々、自分を応援して下さった人々、これらの人々に感謝すべきのは、言うまでもありません。

愛と夢と、ちょっぴりの勇気・・・

私自身も気に入った語録です。

 

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