ブルー・オーシャン戦略とは、欧州経営大学院教授のW・チャン・キムとレネ・モボルニュが著したビジネス書、およびその中で述べられている経営戦略論で、競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説いてます。
ただ、少子高齢化が進む日本において、ブルー・オーシャン戦略は非常に難しいことと思います。
少子高齢化により人口が減少する中、未開拓市場を切り開くにも、どうしても人口が集中するのはレッド・オーシャンになってしまいませんでしょうか?
戦わずして勝つには、ブルー・オーシャン戦略となりますが、勿論、ブルー・オーシャン戦略で業績を上げてる企業が存在することは、間違いありません。
私の知る限りでは、トイレに特化した快適空間創造コンサルタント業、報告・連絡・相談に特化した報連相コンサルタント業といったところで、その他もいろいろとあるでしょうが、製造業等では、あまり思いつきません。
ブルー・オーシャン戦略・・・
一度時間をかけて考えてみる余地はあろうかと思います。
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