中小企業の街、東大阪発「一日一語」

コールドリストへの再アプローチ

全くの新規で顧客を開拓しようとすると、まずはリストアップから始まり、次に地域分けし、順次アポイントを取っていくというやり方が一般的かと思います。

ただ、全くの新規顧客開拓には、それ相応の時間を労力を要します。

そうした場合、コールドリストへの再アプローチを考えてみてはいかがでしょうか？

コールドリストとは、長らく取引をしていない得意先や休眠顧客についてリスト化されたものですが、そもそも、コールドリストは残されてますでしょうか？

過去に何らかの事情で取引を停止した場合は別にして、顧客のＡＢＣ分析をした場合、コールドリストに該当するＸＹＺランクの顧客については、再度掘り起こしてみるのは、いかがでしょうか？

全くの新規顧客開拓より、はるかに効率的かもしれません。

コールドリストが、実は宝の山だったりすることもあります。

今一度、コールドリストへの再アプローチによる取引復活ができないものか、検討の余地が充分にあるかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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自分の時間を捻出するには

普段から忙しく、なかなかプライベートな時間を取れず、どのようにして時間を捻出しようかということについては、悩んでる人も多いことと思います。

私自身もその一人ですが、１日２４時間という、だれにでも与えられた貴重な資源を、いかにして有効に活かすか、隙間時間をデッドタイムにしないよう、可能な限り短時間でできることも何かと考えてます。

有休休暇を取らずして、ある程度まとまった時間を捻出したい場合、やはり休日の活かし方を考えるしかないことと思います。

休日は休日で、買い物や家の用事等、生活のためにやっておくべき用事も多いでしょうが、せめて半日程度でも何とか捻出できるよう、工夫することも可能ではないでしょうか？

早起きして家の用事を午前中に済まし、急ぎではない予定を何かと変更することとにより、午後からでもフリータイムを作るなど、やはり優先順位を考えれば、何とかなるように思います。

「時間が無い、時間が無い！」

と言ってるばかりでは、いつまで経っても時間ができません。

自分で自分の時間をいかにして捻出するかについては、永遠の課題です。

 

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書籍との一期一会

人との出会いで、一期一会という言葉はよく聞きます。

人ではなくとも、書籍との一期一会もあり得るのではないかと思います。

読書経験が少ない人にとっては、どういった書籍を読めば良いのか、悩むところでしょう。

本屋に行き、小説でもビジネス書でも、「これはいい！」と思えば、お金のことはさておき、それらの書籍を片っ端から買って読んでみればよろしいかと思います。

それらの書籍との出会いは、「一期一会」だと思いませんでしょうか？

それほど書籍との出会いは、運命的であり、宿命的であり、因縁的なもののように思います。

一生の間に読める本の冊数も決して多くはありません。

書籍との一期一会・・・

これも大事にしたいとは思いませんでしょうか？

 

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情動

「行動」とはまた別に「情動」という言葉があります。

読んで字のごとく、情が動くという意味です。

「情動」というと、感情的になるようなイメージがあるかもしれませんが、実は「行動」と「情動」は、非常に密接な関係にあるように思います。

感情が伴った行動は、脳が「意味あるもの」と判断して、記憶に残るからです。

人の話を聞いていて、何か心を動かされるようなことがあると、それが「意味あるもの」として記憶していきます。

感情の記憶は消えにくいと言われます。

購買行動も同じです。

お金を払って、商品・サービスを買うという行動に感情が伴うと、その購買行動は脳に意味あるものとして記憶されます。

「情動」について、「行動」と密接に関係があることが、つくづく理解できます。

 

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ＱＣＤＫＴＲ

製造業では、ＱＣＤ（品質：クォリティ、経費：コスト、納期：デリバリー）を考慮して、ものづくりに取り組まれることが一般的です。

このＱＣＤは営業活動においても当てはまりますが、営業活動ならＱＣＤＫＴＲと言われることもあります。

品質：クォリティ、経費：コスト、納期：デリバリーのみならず、Ｋ：キーマン、Ｔ：タイミング、Ｒ：リレイション（人間関係、取引関係等）についても調査して、商談を契約に結び付けようというものです。

確かに、キーマンは面会相手なのか、面会相手以外の人なのか、購入時期はいつ頃か、既存の取引先との関係はどのレベルか等、このあたりを聞き出してわかってくれば、商談をクロージングにもってきやすくなることでしょう。

商談においては、ＱＣＤＫＴＲについて、一つ一つ確実に聞き出すことができてますでしょうか？

 

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月を指しても、周りは指先を見ていないか？

リーダーは、遠くの月（理想や目的・目標）を一所懸命に説いても、部下はその理想の方向を見ずに、リーダーの指先、すなわち、リーダーが何を言っていたかという言葉尻ばかりを追い求めてしまってはいませんでしょうか？

本来、「その言葉の真意は一体何か？」と考えるのが、リーダーの指差す先の月を見ることなのでしょう。

組織の中にいれば、リーダーや上司の指先ばかり見て、つまり、顔色を伺ってばかりで、その場しのぎになってしまっているのではないかということは、ありませんでしょうか？

月を指しても、周りは指先を見ていないか？

リーダーとして、周りに月を見てもらうには、相当な根気が必要でしょう。

 

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自分自身、本気になっているか？

何か物事を実現させたいならば、そのことに関して下調べや研究等に時間を費やすことでしょう。

ところが、何を実現させたいかはハッキリしていたとしても、下調べも研究も何もやっていない状況でしたら、その時点では、まだまだ本気ではないように思います。

普段忙しく、なかなか時間を取れないと自分で自分に言い訳していては、いつまで経っても前に進みません。

行動で表さないことには、本気になっている自分になれません。

やりたいことをやるのに、どれほど本気になってますでしょうか？

 

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鉄道の日

本日１０月１４日は「鉄道の日」ということで、日曜日の本日は、全国の鉄道愛好家にとっては、各地の鉄道イベントに出掛けられ、何かと忙しかったことと思います。

私自身は特に、これといった鉄道イベントに出掛けはしませんでしたが、長年の鉄道愛好家としては、気分もリフレッシュして、鉄道でゆっくりと、長旅に出掛けたいものです。

 

　　

 

 

 

 

※写真は現在は休車中の、和歌山の紀州鉄道の気動車（ディーゼルカー：電車ではなく、軽油で走る鉄道車両）

 

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気付いた時が一番若い

だれしも年齢を重ねるごとに、年老いていきます。

特に４０代になれば体力が落ち、老眼にもなったりで、年をとることにつくづく実感してしまいます。

ところが、年齢が何歳になろうが、いつでも新たな気付きが何らかあるはずです。

しかも、その気付きにより、行動に移せば、まだまだ自己成長につながります。

未来はまだまだ自分で変えることができます。

自分の人生、いつでも今からここから自分から、変えることができます。

これから先のことを思えば、実は気付いた時が一番若いです。

年をとり過ぎてるということなどありません。

過去と他人を変えることはできませんが、未来と自分を変えることは、だれしもできます。

変えるかどうかは、自分次第です。

 

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セイコーまつり（東京） ２日目 2012.10.12

東京でのセイコーまつり２日目は、午前１０時からの開催となり、午後３時で終了し、その後撤収となりました。

 

　　

 

 

 

　　

 

 

 

 

２日間合わせての来場者数は、残念ながら前年を割ってしまいましたが、２日目は昨年の来場者数をわずかに上回りました。

来年の「東京セイコーまつり」の開催に向けての課題も多々見えてきました。

年内は残すところ、あと１０月２６日の名古屋開催となりました。

多数のご来場、お待ち申し上げます。

 

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