中小企業の街、東大阪発「一日一語」

大阪府経営合理化協会主催「第５回 経営合理化大賞 奨励賞」受賞のお知らせ

　　

 

 

 

 

 

 

 　

 

 

 

 

 

 

９月１９日、大阪市中央区にあるホテル「ヴァーレ大阪」にて、大阪府経営合理化協会主催の経営合理化大賞に関する受賞企業の発表と、表彰式が執り行われました。

順位としては、１番目の賞が「大賞」、２番目が「フジサンケイビジネスアイ賞」、３番目に「奨励賞」となります。

今回、弊社としても、この経営合理化大賞に応募し、結果として「奨励賞」を受賞する運びとなりました。

「大賞」および「フジサンケイビジネスアイ賞」の受賞企業は、非常に高レベルな企業です。

弊社は、会社設立以来、黒字を継続していることも要因の一つでしょうが、弊社としては、関西、中部、関東に拠点を置き、各地区における地域密着での営業戦略、業界各社では従来のＪＩＳ規格商品の製造は縮小傾向にあり、更に付加価値のあるものづくりを戦略として掲げる中、弊社はあえて従来のＪＩＳ規格の書庫・ロッカー類の量産製造を継続してきたことによる、ものづくりのラストワン戦略が評価頂け、奨励賞の受賞につながりました。

平成１６年には、東大阪市役所より、東大阪優良企業表彰もされました。

何かと表彰頂き、ありがたい限りですが、まだまだ業界全体の景気が冷え込んでいる中、無い知恵を絞って、いかにして生き残っていくか、まだまだ課題が山積みです。

 

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頑張るにも、睡眠時間は必要不可欠

自分は頑張ってると思っていても、自分以上に頑張ってる人は、世の中に多々います。

勝ち負けの判断から言えば、当然のことながら、自分以上に頑張ってる人が勝つ確率は高いことでしょう。

但し、いくら頑張るといったところで、人間である以上は、何日も続けて徹夜することは不可能です。睡眠、食事、排泄といった、人間には必要不可欠な取るべき時間もあります。

特に睡眠は、人によって一日の必要時間は千差万別でしょうが、体力が充分に回復しない睡眠不足の状態では、体が思うように動きませんし、良い成果も出しにくいことでしょう。

自分以外の人でも、必ずや、睡眠時間はある程度確保しているはずです。

１日２４時間は、人間にはだれしも平等に与えられた貴重な資源です。

頑張るにしても、睡眠不足であとあと悪影響を及ぼさないよう、最小必要限の睡眠時間を確保し、できるなら快眠、快食、快便が前提で、効率良く頑張る知恵を出すようにされてはいかがでしょうか？

決して簡単ではないでしょうが、これが勝ち続けるための秘訣かもしれません。

 

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無用の用

無用の用とは、役に立たないと思われていることであっても、実際には重要な役割を果たしていることがあるという意味です。

「こんな仕事や作業に、何の意味があるのか？」

と思われることも日常茶飯事かもしれません。

勿論、実際に何の意味もない、用も無いこともあるでしょう。

しかしながら、「用が無いという用があるのではなかろうか？」という考え方もあります。

特に細かな雑務となると、一見優先順位も低く、やってもやらなくても一緒となりがちですが、細かな雑務をキッチリこなすことにより、あとあとの目的となる行動に結びつくこともあります。

「何事も無用！」と切り捨てることは簡単ですが、実は重要な役割を果たしていないかという、見えない価値を見ることも考えてみてはと思いますが、いかがでしょうか？

 

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環境整備の重要性

まだまだ暑い日々が続くと思いきや、水不足にはならないように天の神が考えているのか、午後や夕方近くから大雨が降り出すこともあり、朝のニュースの天気予報通りにならないこともあります。

しかしながら、天候にとらわれず、私は必要に応じて洗車するようにしています。

洗車の際には、当然車の内部も掃除します。

ある程度の時間が経てば、足元のマット裏やシート下に、砂やホコリも溜まります。

この砂やホコリを目にすれば、洗車場のコイン掃除機で、吸い取らないことには気が済まなくなります。

吸い取って無くなれば、スッキリした気分になり、モヤモヤも晴れ、次に何かやることがあっても、落ち着いた心境で、集中して取り組むことができます。

スッキリすることの、ほんの一例ではありますが、身の回りの整理・整頓も含め、やはり環境整備といった、何かを実行するにしても、そのための環境を整えて備えるということは、非常に重要かと思います。

車の運転においても、洗車や掃除をキッチリされてる車は事故は少ないと言われてます。

 

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時には無理して成果を出す

私自身、これまでに業種業界を問わず、経営者やトップセールスの方々と多数お会いしました。

そういった方々と話をすると、殆どの方が、成果を出すにも、非常に無理をされた経験があるとのことです。

当然、毎日毎日、一生無理を続けるのは不可能です。

しかしながら、新規事業の立ち上げ時、特別なプロジェクトの実施時においては、体力的、精神的にも、非常に無理をしないことには、最初の一歩すら前に進まず、成果を出すことに近付けないとのことでした。

「仕事仕事ばかりでは、家族や大事な人が離れていってしまうのでは？」

と思ってしまうかもしれませんが、一生無理する訳ではなく、一時的なことであるという理解さえしてもらえれば、見守ってもらえ、応援してもらえ、安心して仕事に打ち込めるようにも思います。

時には無理して成果を出す・・・

やはりこの気迫が必要にも思いますが、いかがでしょうか？

 

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話を聞かなくなった、心霊写真

ひと昔前には、テレビで心霊写真特集など、取り上げられていたことが多かったように思います。

どころがデジタルカメラが普及した現在では、心霊写真という言葉すら聞かなくなりました。

カメラの専門家に言わせれば、フィルムカメラで撮影していた頃は、撮影した写真に、一つ前の写真の画像の一部が焼きついてしまうことがあり、それが写り方によっては、心霊写真と言われてたとのことでした。

そう考えれば、何かと時代は変わり、ひと昔にあったものが今はないということは、いくらでもあろうかと思います。

懐かしさに浸ることはあっても、やはり時代の変化に対応できるかどうかが、現代を生きていく上での重要なポイントかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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時代力

安定を求める時代は、ベテランが必要とされます。

ところが、現代のように変化が激しく、安定ではなく、変化に対応できる力量を求められる時代は、若い人が必要とされます。

変化に対応できる力量を身に付けるには、体力、気力は勿論のこと、固定概念がなく、純粋で素直で、いろいろな情報をインプットできる大容量の頭脳を有するのは、やはり若い人ではないでしょうか？

それが、時代が求める力、「時代力」ということかもしれません。

それゆえ、若ければ、ある意味、何も恐れることなく、何事にもチャンスがあるように思います。

年齢は毎年１歳ずつ老いていき、その分体力の低下は避けられないものの、いつまでも、精神的に老けることなく、 若い人とまだまだ対抗できる気迫を持ち続けたいとは、思われませんでしょうか？

 

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いつまで待てるか？

「あの案件、その後どうなりましたか？」

「先方からの回答待ちです。」

よくある会話かと思います。

お互いに忙しい中、先方に考えて頂いてる案件が後回しにされていたり、依頼したはずものが、悪気はなくとも、先送りにされてしまっていることがあり、それが現実でしょう。

黙って受け身で待っているだけでは、次のアクションに進めず、成果がその分遅れます。

そこで、回答がなかなか来ない場合、催促するばかりでは、先方に対して角が立つことにもなりかねないでしょうから、別件を何かとことづけて、連絡してみるのもいかがでしょうか？

ついでに、主たる案件の進捗をたずねるようにすれば、よろしいかと思います。

ほっておいても、なかなか来ない回答を、いつまで待てますでしょうか？

 

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常識は必ずしも正しいとは限らない

過去の知識の蓄積による、思い込み、思い入れ、思い過ぎ、思い違いといったことは心当たりありませんでしょうか？

例えば、歴史上の人物で、ナイチンゲールは看護婦であるということが常識でしょう。

ナイチンゲールが看護婦としての仕事もやっていたことが事実ですが、元々は統計学者でもあったということが、書物やインターネットを調べればわかります。

エレベーターのボタンにしても、行き先のフロアの数字を先に押し、その次に「閉」を押すのが常識とされてるでしょうが、実は先に「閉」を押し、その次に行き先のフロアの数字を押した方が、エレベーターの始動においては効率的です。

更には、エスカレーターは関東地区では左側に止まって並んで、急ぎの人は右側を駆け上り、それが関東では常識とされてるでしょうが、関西地区では右側に止まって並んで、急ぎの人は左側を駆け上ります。

これらのように、常識は必ずしも正しいとは限らないという事例が多々あります。

思い込み、思い入れ、思い過ぎ、思い違いから脱却できますでしょうか？

 

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独自性＝武器

お買い上げ頂く、取引して頂くことにおいて、何故、自社から買って頂けるのか、あるいは買う必要があるのか？

何故、自社の商品やサービスを買って頂けるのか、あるいは買う必要があるのか？

こういったことをじっくりと考えたことがありますでしょうか？

単なる長年の付き合いということではなかろうかと思います。

やはり自社にはそれなりに、独自性があり、そのことを評価頂け、取引して頂けるのではないでしょうか？

「独自性＝武器」となります。

他社には無い、自社独自のオンリーワン、オンリーユー、ラストワンと言われるものが何かしらありませんでしょうか？

会社としてでなくとも、自分個人の強み、長所、そのあたりを更に伸ばすことを考えてみるのも、よろしいのではないでしょうか？

 

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