無用の用とは、役に立たないと思われていることであっても、実際には重要な役割を果たしていることがあるという意味です。
「こんな仕事や作業に、何の意味があるのか?」
と思われることも日常茶飯事かもしれません。
勿論、実際に何の意味もない、用も無いこともあるでしょう。
しかしながら、「用が無いという用があるのではなかろうか?」という考え方もあります。
特に細かな雑務となると、一見優先順位も低く、やってもやらなくても一緒となりがちですが、細かな雑務をキッチリこなすことにより、あとあとの目的となる行動に結びつくこともあります。
「何事も無用!」と切り捨てることは簡単ですが、実は重要な役割を果たしていないかという、見えない価値を見ることも考えてみてはと思いますが、いかがでしょうか?
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