自分の部下に優秀な人がつけば、上司としてありがたいと思われることでしょう。
会社や部門の方針を充分に理解し、ほっておいても仕事で成果を出す人なら、これほど嬉しいことはありません。
ところが、優秀の定義について、人それぞれ異なりませんでしょうか?
学歴や学校の成績の良し悪し、仕事の速い遅い、あらゆる能力等、着眼点もいろいろでしょうが、果たして優秀と呼ばれる人が自分の部下についても、個人プレーに走り、会社や部門の方針に従わずして仕事に取り組む人であれば、よろこぶ上司はいないことと思います。
自分の部下となる人は、優秀な人より、自分が育てたいと思う人ではないでしょうか?
人事異動により、自分より年上のベテランが部下になるような場合は別として、特に自分の下に年下の若い社員が就くならば、育てたいと思うかどうか、重要なポイントではないでしょうか?
優秀な部下より、育てたい部下・・・
部下を持つ立場になれば、このように思われませんでしょうか?
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