中小企業の街、東大阪発「一日一語」

文章による指示命令のすすめ

上司から部下へ、口頭による指示命令は日常茶飯事です。

部下が忠実に指示命令に従って、実施し、実施後にはキッチリと報告があってしかるべきです。

それ以前の問題として、口頭による指示命令が、上司の独り言になってしまってはいないでしょうか？

内容によっては、馬の耳に念仏状態ということもあります。

そこで、そのような状態になりがちであれば、そうならないように、メモでもよいので、文章による指示命令を出されてみるのは、いかがでしょうか？

簡単な指示命令であれば、口頭で充分かと思いますが、少々内容の重いことになれば、文章による指示命令の方が、伝わる精度も高くなり、実施する確率も高くなるのではと思いますが、いかがでしょうか？

 

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勉強

「勉強」と言われれば、子供の頃から「苦しく辛い修行」のようなイメージがあり、どうも気分が滅入ってしまうということはありませんでしょうか？

学校の勉強は、興味がなく、嫌いなことも勉強しなければならないでしょうが、社会に出てからの勉強は、自分が興味を持てること、好きなこと，興味があることを自分で選んで勉強できます。

そういった時には、自分なりに楽しく勉強してる状態で、ワクワク、イキイキとし、自分から進んで更なる向上心が生まれます。

好きなことばかりの勉強では、偏りが生じて弊害が無きにしも非ずでしょうが、まずは何でも良いので、自分が興味あることを勉強し、ワクワク、イキイキとしてみれば、何かしら実務におけるアイデアもドシドシと出てくるのではないかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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コストの４分類 「４．浪費的コスト」

浪費的コストとは、いかなる成果を生むことのない活動のためのコストで、ムダの排除ということからすれば、一番カットしたいと思うようなコストです。

売れない在庫品の金利や倉庫費用、余剰人員等が挙げられますが、簡単にカットするにも意外に難しいように思います。

教育コストも何ら成果が出なければ、浪費的コストになってしまいかねません。

そこで、浪費的コストを単純にカットするという考え方より、いかにして浪費的コストとみなせるものを、生産的コストに切り替えていくか、前向きな知恵を働かすことがポイントではないかと思いますが、いかがでしょうか？

浪費的コストで最終回となりましたが、補助的コスト、監視的コストも含め、単なるコストカットより、いかにして生産的コストに切り替えるか、今一度コストの検証をやってみてもよろしいのではと思います。

　　

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コストの４分類 「３．監視的コスト」

監視的コストとは、何かをもたらすためではなく、悪いことが起きないようにするための活動コストで、言わば、リスクマネジメントに対する経費と考えてもよろしいかと思います。

セキュリティ設備費、検査費用、税務調査のための税理士の顧問契約料などが挙げられます。

工場、倉庫、事務所等、職場によってもいろいろと独自の監視的コストはあるでしょうが、どう考えても被害損失が極めて小さいようであれば、カットしてもいいようなコストではなかろうかと思います。

但し、監視的コストは考え方によっては、手順・方法を明確にするようになり、業務における生産性を向上させることも考えられますので、費用対効果をもたらすことがあるようにも思いますが、いかがでしょうか？

　　

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コストの４分類 「２．補助的コスト」

補助的コストとは、経済的価値は生み出さないものの、経済活動を進める上で回避できない活動のコストのことを意味します。

物流費、総務、経理、人事、その他内勤事務等の間接人員の人件費、家賃、水道光熱費等が挙げられます。

このあたりは外注化しても業務に支障なく、しかもコストダウンにつながるようであれば、外注化すればよろしいかと思います。

その他、契約の見直しにより、コストダウンにつながるようなこともあります。

但し、注意しなければならないこととして、パート、アルバイトや派遣を削ることにより、管理職が本来やるべき仕事ができなくなってしまうようでは本末転倒になってしまいます。

費用対効果を検討するようなコストではありませんが、コストダウンの検討の余地は知恵を絞ればあるように思いますが、いかがでしょうか？

　　

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コストの４分類 「１．生産的コスト」

生産的コストとは、顧客が必要としていて、代金を払ってくれる価値を提供するための活動のコストですので、このコストをやみくもに削る訳にはいきません。

変動費（仕入代金）、製造部門・営業部門の人件費、生産設備費、営業活動経費（移動交通費、広告宣伝費等）等が挙げられます。

また、社員教育のための費用も生産的コストに入るかと思いますが、これを浪費的コストになってしまわないようにすることが大事です。

生産的コストは、ある意味投資費用と考えることもできます。

費用対効果を言われますが、効果を出せるよう、うまく費用を使うかがポイントとなりますので、生産的コストをゼロではなく、圧縮することは考え方によってはできるように思いますが、いかがでしょうか？

　　

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コストの４分類

何かと日常業務においては、経費削減、コストダウン、コストカットを言われて久しいですが、コストについて、分析して考えてみたく思います。

コストは大きく分けて４種類あります。

１．生産的コスト・・・顧客が必要としていて、代金を払ってくれる価値を提供するための活動のコスト

２．補助的コスト・・・経済的価値は生み出さないが、経済活動を進める上で回避できない活動のコスト

３．監視的コスト・・・何かをもたらすためではなく、悪いことが起きないようにするための活動のコスト

４．浪費的コスト・・・いかなる成果を生むことのない活動のためのコスト

 

このあたりは、書籍でもインターネットでも、何かと出てくるような用語です。

それぞれについて掘り下げていけば長くなりますので、そこで明日以降、各種のコストについて掘り下げて考えてみたく思います。

　　

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シャッター通り商店街

地域によって、シャッター通りと化してしまった商店街を見かけることがあります。

地域の人口の減少に伴い、更には近隣に大型店舗ができて、人の流れが変わってしまい、商店街はめっきりさびれてしまったということですが、各地域における商店街には、その地域における大きな役割、歴史が何かとあり、しいては商店街は地域の人々を育ててきたと行っても過言ではないようにも思います。

近隣に大型店舗ができて、嘆いているより、もっといろいろな角度から問題を考えれば、地域の人々にとって、地元の商店街は、なくてなならない存在であることに気付くのではないでしょうか？

そうすれば、商店街の店の方々にとっても、長らく沈んでいた地元の商店街の誇りに火が付くほどに、今一度、復活できるように思います。

相変わらず、ものが売れない時代ですが、考え方一つで、自分自身の頭の中にある潜在的なヒントや知恵が沸き出てくるように思いますが、いかがでしょうか？

　　

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はじめに健康ありき！

健康なくしては、どんなに優秀な人でも、その力を発揮することができません。

人生の中で、健康なくしては、成せることは限られてしまいます。

よって私自身も、健康には気を使っています。

栄養が偏らないよう、野菜を多めに食べる食生活をする、メタボ対策のためにも酒類を控え目にする、普段運動をする時間がないので、朝起きたら軽い体操をする、車や自転車より、歩ける時には歩くなど、身近なことから実践できることは多々あろうかと思います。

毎年の健康診断で、何か異常があれば、即刻改善に取り組み、健康で長生きできるよう、私自身は心掛けております。

 

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責任範囲の明確化

どこの会社でも、組織において責任範囲を明確化されてることと思います。

勿論、私自身も「責任範囲の明確化」は必要だと思います。

しかしながら責任範囲を明確化するにあたり、「それ以外のことには責任が無い！」、「われ関せず！」となってしまっては困ります。

自部門のこと、自分のことしか考えないようになってしまっては、会社としてうまく機能しません。

責任範囲を明確化する際には、自分の責任を果たすことは勿論のこと、自部門、自分以外への協力を惜しまないといった心構えも必要である旨を伝えなければならないように思いますが、いかがでしょうか？

 

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