中小企業の街、東大阪発「一日一語」

競争相手

何においても、自分にとって「競争相手」は少なからず存在することと思います。

同業他社であったり、職場内の同僚であったりと、自分の「競争相手」がいなくて一人勝ちできれば、それに越したことはないでしょうが、そうもいかないことの方が一般的ではないでしょうか？

そこで「競争相手」をプラス思考に持っていくには、「競争相手は自分を成長させてくれることもある」と考えてみてはいかがでしょうか？

「競争相手を叩き潰す！」

と攻撃的に考えるのではなく、

「競争相手と切磋琢磨して、自分を成長させる！」

と自己成長につながることについて考えれば、「競争相手」の存在が有り難く思うこともあるように思いますが、いかがでしょうか？

　　

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「聴く」にも根気が必要

相手の話を「聴く」ということについては、これまでにも、たびたび記述しましたが、ベテランになればなるほど、「聴く」ことが苦痛になりがちのように思います。

●最後まで相手の話を辛抱強く聴く

●すぐに反論、批評をしない

●違うと思っても、異なる意見を持っている相手を尊重する

●うなづきや相づちを打ちながら聴く

部下やお客様の話を「聴く」となると、上記のようなことが必要になってくるようにも思います。

勿論、話をする側も結論から述べたり、起承転結に沿って述べたりと、伝えやすい工夫も必要ですが、お客様相手となると、そのような指摘はできません。

「聴く」にも根気が必要かと思いますが、いかがでしょうか？

　　

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「捨てる」リーダーシップ

整理・整頓の整理とは、必要なものと不要なものを分け、不要なものを「捨てる」ということです。

新入社員であっても、誰が見てもゴミや紙くずとわかるものであれば、いちいち上司の許可を得なくても「捨てる」ことができます。

しかしながら、過去に上司や先輩が仕事の流れを記録した書類や、お客様との過去にやりとりをしたＦＡＸの履歴といったものは、部下が勝手に「捨てる」ことができません。

「捨てる」にも、上司や先輩といった当事者に判断してもらったり、許可を得なければ、「捨てる」ことができません。

事務所内の古いＯＡ機器や、工場内の古い設備機械といった、会社の資産となると、なおさら勝手に捨てることができません。

「捨てる」にはリーダーの判断を要するものも多々有り、それこそ、思い切って「捨てる」判断をするといったリーダーシップも必要となってきます。

「いつか、そのうち、置いておけば使うであろう。」

と思って残しておいても、使わなくても困らないようなことも、結構あるのではないでしょうか？

「捨てる」ことにより、仕事の能率が大幅に向上することは、間違いありません。

「捨てる」リーダーシップ・・・

まずは自宅の自分の部屋の中のもの（着なくなったスーツ、ワイシャツ、ネクタイ等）からでも実践されてみては、いかがでしょうか？

　　

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「商」の漢字の意味について

「商」という漢字があります。

商い、商売、商業など、ビジネスの漢字として、頻繁に使われます。

ところで、この「商」という漢字の元々の意味について、最近書籍を読んで知ったのですが、「外側から内側を見る」という意味があるようです。

会社であれば、社外（お客様や金融機関、更には地域の方々までを含み、利害関係もあるなし問わず）からどう見られているのか？

ということで、「外から内を見ることを大事にせよ」という教えがあるように思います。

商売は、自社や自分が儲かればといった、どうしても自分たちの内面の理由で仕事をしがちではないでしょうか？

お客様第一だとか、社会に貢献と経営理念や社是・社訓にありながらも、ついつい忘れてませんでしょうか？

今一度、あらゆる仕事において、「商」の漢字の意味により、忘れがちなことを思い出されては、いかがでしょうか？

　　

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無い知恵を絞って、自分でヒントを見付け出す

まだまだ相変わらず、経済環境の厳しい昨今ですが、業種業界を問わず、安売り合戦、値引き合戦に巻き込まれていることは、多々見受けられるように思います。

これらの消耗戦は、できることなら避けたいのは、頭では、だれしもわかっていることでしょう。

しかしながらデフレスパイラルの中で、消耗戦を長期間行っているようでは、いくら大会社であっても、経営を維持することにも限度があります。

消耗戦に巻き込まれず、なるべく短期戦で決着をつけたいところで、しかも、割に合わないようでは話にならないですので、非常に難しい局面に遭遇していると言っても過言ではないでしょう。

ごく一部の業界においては、付加価値を付けて差別化して、利益も残せる商売を続けておられる事例もあります。

非常に難しいかもしれませんが、企業としても、個人としても、無い知恵を絞って、自分でヒントを見付け出すことが、生き残っていくための必須条件のような気がしますが、いかがでしょうか？

　　

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褒めて伸ばす力量

物事がうまくいかないような時に、上司が部下に対して、攻撃的に当り散らしてしまっては、やらされ感が大きくなり、最後は何もやる気が起きなくなってしまうことがあります。

勿論、叱咤激励は必要ですが、度が過ぎれば、逆効果です。

特に現代の管理者にとっては、褒めて伸ばす力量が求められてます。

口では簡単に言えても、非常に難しい課題です。

　　

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合うか合わないかではなく、自分から努力して合わせていく

仕事をするにおいて、自分に合うか合わないかを考え、合わないようであれば即座に配置転換を願い出たり、場合によっては会社を辞めることを考える人もいることでしょう。

ところが、それほど運良く、どんな仕事でも自分に合うとは限らないのが普通ではないでしょうか？

事案ごとでも、好き嫌いはあるでしょうし、むしろ仕事は、合うか合わないかではなく、自分から努力して合わせていくものではないでしょうか？

それでもどうしても、自分に合わないのであれば、自分の人生の軌道修正として、その時に考えれば良いのであって、むしろ合いそうにないことを合わせていって、自分の血となり肉となれば、大きく成長していきますので、全て前向きに捉えることがポイントではないかと思いますが、いかがでしょうか？

　　　

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喫煙カフェ

タバコを吸わない私にとっては、一生入ることはないでしょうが、公共の場や飲食店では全席禁煙が進んでいってるものの、愛煙家のためにも、全席喫煙可能なカフェも登場しているようです。

http://www.pipeclub-jpn.org/cigarette/cigarette_detail_30.html

時代の流れに逆行し、愛煙家をターゲットにした需要の掘り起こしということで、「時代の流れに逆行」というキーワードで、何かマーケティングできないものかと、参考になりました。

　　　　

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だれでも一流になれる

一流の定義とは、能力の高いことを意味するように思いますが、実はそうではないということを、書籍を読んで知りました。

何においていくら能力が高くても、自己中心的な人、自分のことしか考えない人は三流であり、自分のことよりも人のために貢献しようと考える人が一流であるとのことです。

そう考えれば、だれでも一流になれるのではないでしょうか？

微力ながらも、人のために貢献しようという心構えさえあれば、あとあと一流になれるように思いますが、いがかがでしょうか？

　　

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「疲れた～！」を封印する

だれしも仕事が終わって帰宅すれば、ついつい、「疲れた～！」と反射的に発してしまうことがあるように思います。

ところが実は、家族にとっては、「疲れた～！」という言葉を聞いて、気分が良くなる人は例外なく、だれ１人としていません。

あえて前向きに、「まだまだ元気や！」というのもよろしいでしょうが、「疲れた～！」を封印するだけで、帰宅後の家族の表情が違ってくるように思いますが、いかがでしょうか？

　　

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