「商」という漢字があります。
商い、商売、商業など、ビジネスの漢字として、頻繁に使われます。
ところで、この「商」という漢字の元々の意味について、最近書籍を読んで知ったのですが、「外側から内側を見る」という意味があるようです。
会社であれば、社外(お客様や金融機関、更には地域の方々までを含み、利害関係もあるなし問わず)からどう見られているのか?
ということで、「外から内を見ることを大事にせよ」という教えがあるように思います。
商売は、自社や自分が儲かればといった、どうしても自分たちの内面の理由で仕事をしがちではないでしょうか?
お客様第一だとか、社会に貢献と経営理念や社是・社訓にありながらも、ついつい忘れてませんでしょうか?
今一度、あらゆる仕事において、「商」の漢字の意味により、忘れがちなことを思い出されては、いかがでしょうか?
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