前回の「会社の哲学5か条」に続き、同じく、強い会社組織をつくるための勉強会の「パート2」となりますが、「仕事の哲学10か条」という考え方があるとのことでした。
1.働く目的は自由を得ることである(社会人は不自由からスタートする)
2.信頼は約束と実行から生まれる(信頼の貯金は、周りの協力を得ることができる)
3.仕事の報酬は仕事である(自己成長、良い仕事の好循環)
4.面白い仕事とつまらない仕事があるのではない(自分の考え方一つ。下積みを嫌がらないこと)
5.配属はポーカーのカードである(どこに配属されるのかはわからないが、配属先で貢献すべき)
6.時間は長さではなく、濃さで価値が決まる(長時間労働より、具体的な成果が大事)
7.結果を得たければ原因の種を蒔け(多くの人は先に結果を欲しがってしまうが、先に結果を出すような原因作りをすべし)
8.圧倒的な量が質に転化する(下積みの場数)
9.努力は運を支配する(努力が認められれば、周囲の協力が得られる)
10.三角形の二辺は一辺より短い(急がば回れ)
これまた、10か条すべてが理解でき、納得した訳ではありませんが、1番目の項目で、「何故働くのか?」と問いかけられれば、こういった非常に単純明快な答えもあるということで、気付かされました。
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