商売をするにあたり、地域、客層等、ターゲットを絞ることは言うまでもありません。
特に地域を絞ることにおいての判断基準は、わかりやすい表現で、客層を魚に例えるならば、「確実に魚がいて、釣り糸を垂らせば釣れるのかどうか?」ということかと思います。
当然のことならば、魚のいないところに釣り糸を垂れても、魚は釣れません。
昨今では、宅急便で送れるような物品であれば、通信販売が普及し、日本全国、更には全世界を相手に商売される業種も多いことでしょう。
取扱商品により、通信販売できるものは限られます。
ところが昨今の厳しい経済環境により、ターゲットに絞った地域ではライバルも多く、競争激化していることにより、地域を広げてビジネスチャンスを広げようとする傾向も見受けられますが、物流経費や営業経費といった経費面でも割に合うか合わないかといった判断基準が必要に思います。
確実に魚がいて、釣り糸を垂らせば釣れるのかどうか?
今一度、経費面も考慮しながらも、営業戦略会議等でテーマにしてみてはどうかと思いますが、いかがでしょうか?
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