鉄道愛好家であれば、よく知っていることですが、客車の車両には運転席がなく、モーターもありませんので、自力で走行することはできません。(運転席のある機関車に牽引されて、走行します。)
一方電車の車両には、運転席があり、モーターもありますので、自力で走行できます。
そこで私の持論ですが、組織においても、客車型と電車型の人材が存在するのではと思います。
客車型は、牽引されないことには何もできないタイプ、電車型は自分で主体性を持って行動するタイプという分け方です。
勿論、組織が求めるのは電車型であることは、言うまでもありません。
当然のことながら、電車型で自分で主体性を持って行動するにも、その分、責任は大きくなります。
もし、現在は部下が客車型なら、電車型に改造していくのが、リーダーや上司の役目であり、人財育成ということではないかと思いますが、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html