「後生畏るべし(こうせいおそるべし)」という、ことわざがあります。
意味としては、後に生まれた人(後輩にあたる人)は、若い頃から学びを積み重ねていき、努力次第で今後は自分を追い越し、どのような人物になるか分からないので、その進歩には畏れるべきものがあるという意味です。
ここで更に、「おそれる」の漢字として、「恐れる」ではなく、「畏れる」という字をあえて使っています。
「恐れる」には、「こわがる」という意味が含まれていますが、「畏れる」には、「かしこまる」という意味が含まれております。
よって、後輩に対しても、敬う気持ちをも、含まれています。
私自身よりも年下の人の中には、早くから後継者として、あるいは起業家として、会社を経営する方が多く、まさに「後生畏るべし」と感じることが多々あります。
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