営業活動内容には、「社外活動」と、「社内活動」に大きく分かれます。
社外活動だけが営業活動と思いがちですが、決してそうではありません。
商談のための資料作成や見積書作成、電話・FAX・メールによる顧客との連絡は、営業活動に必要な社内活動です。
また、時間の切り口で分析すれば、以下の4つに大きく分かれます。
① 受注に有効で、売上増加につながる活動時間(主に商談)
② 受注のために必要だが、受注には直接関係のない時間(主に移動時間)
③ 受注後の処理業務のための時間
④ 受注には直接つながらない上、だれがやっても構わない活動に要する時間
このようにまとめれば、①の時間をなるだけ多く取りたいものの、②、③の時間はどうしても必要ながら、できるだけ少なくしていきたいというのが、永遠のテーマではないかと思います。
自分の営業業務において、活動内容を社外活動、社内活動に分けて、こと細かく書き出してみて、本当に自分がやるべき必要な活動なのかどうか、分析しないことには、いつまで経っても、忙しさからは開放されないのではないでしょうか?
時間もコスト換算されれば、昨今の経済状況であれば、ムダな時間を今こそ排除しなければなりません。
通勤途中などの合間にでも、自分なりに営業活動を分析してみることをお勧めします。
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html