上司が部下に対して、親が子に対して、どうしても必要に応じて「怒り」は生じることでしょう。
ところが、質の悪い「怒り」は、相手を委縮させ、不自由にし、ヤル気を失わせ、弱体化させてしまう可能性も充分考えられます。
特に自分個人の感情が前面に出る瞬間湯沸器のような「怒り」は、部下育成でも子供の育成でも、厄介なことになりかねません。
「これを言うと怒られる、、、」
「これを言うとネチネチと説教される、、、」
と相手が思い込んでしまうと、相手は本音で話をしなくなり、余計なことを言わないことが自分を守る防御策になってしまうことでしょう。
そのことによりコミュケーションの量が減り、質が悪くなり、ギクシャクとしてしまうのは目に見えてます。
相手を成長させる「怒り」になっているか・・・
「怒り」に対して、質が良い「怒り」となるよう、考えさせられることはありませんでしょうか?
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