2021年度も間もなく終わります。
ご縁のあった皆様方には、大変お世話になりまして、ありがとうございました。
昨年、今年と自分ではコントロールしようのない外部要因で様々な計画が中止、延期になり、まだまだ予断を許さないようですが、2022年は心機一転、新たに取り組みたいことも多々あります。
来年もご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
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2021年度も間もなく終わります。
ご縁のあった皆様方には、大変お世話になりまして、ありがとうございました。
昨年、今年と自分ではコントロールしようのない外部要因で様々な計画が中止、延期になり、まだまだ予断を許さないようですが、2022年は心機一転、新たに取り組みたいことも多々あります。
来年もご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
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お金であろうが、形のあるものであろうが、場合によっては失うことがあります。
ところが、形の無い自分が学んだこと、経験したこと等で得られたノウハウやスキルは、たとえ自分の貴重な財産を失うことがあったとしても、失うことがありません。
これはある意味、人それぞれの大きな強みと言えませんでしょうか?
よって学生を卒業すれば、何も学ばなくても社会人としてやっていけるかと言えば、そうは思いません。
社会人だからこそ、学び続ける必要があろうかと思います。
学んだこと、経験したことは、失うことはない・・・
このことを今一度認識されてはいかがでしょうか?
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ある企業の社長は、良い人間関係を築くコツとして、「1人に対して、お礼は3回言う」といったことを提唱されてます。
その理由としては、お礼であろうが、お詫びであろうが、自分では伝えているつもりでも、相手には伝わっていないことがあるからということです。
例えば、上司に同行訪問してもらった時、訪問先を出てすぐに、「ありがとうございました。」と言うことでしょう。
更にその日の退社時に、「本日は同行訪問ありがとうございました。それではお先に失礼します。」と言った上で退社すれば尚よろしいかと思います。
そして翌日の出社時に、「おはようございます。昨日は同行訪問ありがとうございました。」と朝の挨拶をすれば、上司に対しても3回お礼を言っていることになります。
上司以外でも、良い人間関係を築きたいのであれば、誰でも即実践可能かと思います。
ところがベテランになってくれば、自分が上司や先輩になった時、謙虚さを忘れてしまい、部下や後輩に感謝の意を述べなくなってしまうきらいはありませんでしょうか?
1人に対して、お礼は3回言う・・・
周囲に対して謙虚さを忘れず、常に感謝の意を示して良い人間関係を築きたいとは思いませんでしょうか?
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誰しも「幸せになりたい!」と願っていることと思います。
「不幸になりたい!」と願う人は、ほぼ皆無でしょう。
それでは、幸せになりたいのであれば、どうすれば良いのか考えてみますと、「不幸になってしまうことをやらない」という答えもあろうかと思います。
ならば、どういったことをすれば不幸になってしまうのか、事例を挙げてみます。
●自分の頭で考えず、思考停止すること
●自分が見聞きした情報をそのまま鵜呑みにすること
この2つが実は不幸の道へまっしぐらと考えられませんでしょうか?
いずれも、他人にコントロールされてしまういうことです。
特にテレビ、新聞、インターネットの情報といったマスコミ情報を鵜呑みにし過ぎるのは、危険かと思います。
マスコミに人生の主導権を握られて、幸せを感じるということは、ほぼほぼ考えられません。
幸せになるには人生の主導権を自分で握り、自分で考える・・・
お金がある、ないといった次元で、幸せか不幸かと論じる以前の問題かと思いますが、いかがでしょうか?
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わからないことがあれば素直に謙虚に周囲に聞き、聞いたことを認識して次の行動に移すことが社会人としては重要でしょう。
特にキャリアが浅ければ、まだまだわからないことだらけですので、周囲に聞くことに対しては、聞かれる側としても応じてもらえるはずです。
これが同じことを間をおいて聞くとなると、聞かれる側としても、
「前に同じことを聞かれて、同じことを回答したはず!」
となりますので、一度回答してもらったことをその場限りで忘れてしまっては、意味がありません。
「人に頼ってはいけない!」
「わからない!と弱音を吐かずに、自力で何とか解決しなければならない!」
と思い込み過ぎるのは、過度なプレッシャーになってしまい、返ってコミュニケーションすらうまく取れなくなる恐れがありますが、面倒がって自分で何も調べたり考えたりすることなく、とにかく聞くということは、いかがなものかと思います。
周囲に聞くにも、自分でできる限りのことをやってから・・・
やはりこれが社会人としての基本と言えませんでしょうか?
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営業活動において、「買って下さい!」と頭を下げてお願いしたところで、自分や自社の都合でお願いするにすぎませんので、買っていただけるはすがありません。
やはり営業活動においては、提案営業ができるスキルが必須でしょう。
提案営業を実施するにも、相手の話を傾聴するヒヤリング能力を要します。
「この顧客は、どういうことに不便を感じておられるのか?」
「何を、どう改善したいと考えておられるのか?」
相手は売りつけられたありませんので、明確に答えて頂けることも少ないでしょうが、そこを何とかうまく傾聴、把握し、自社の商品やサービスに落とし込み、
「弊社には、こういった解決方法があります!」
と提案営業につなげ、契約につながるものでしょう。
ヒアリングの能力は、場数を踏み、顧客に叱られながらも経験を積み重ねることかと思います。
最初に提案書を作成して顧客に提出しても、
「これでは使いものにならない!」
「もっと気の利いた提案にならないか!」
と叱られることがあるでしょう。
こうして叱られる時こそ、ヒアリングの能力を向上させるチャンスと言えませんでしょうか?
提案営業力を身に付けるには、場数を踏む・・・
「顧客に叱られるぐらいなら、営業はやりたくない!」
と思う人がおられるかもしれませんが、トップセールスは顧客に叱られる回数を積み重ね、その後結果を出し続けたと思いませんでしょうか?
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「準備8割」と言われることがありますが、意味としては、思い通りの結果を出すには、事前準備に8割注力する必要があるということです。
残り2割で結果を出すための行動を実施するということになります。
事前準備が横着、いい加減、手抜きでは、ぶっつけ本番で行動することになり、思い通りの結果、良い結果が出るはすがありません。
事前準備の時間こそが、実は重要な時間ながら、「時間がありませんでした。」と言い訳して結果を出せない人もおられるでしょうが、それは時間が無いのではなく、本気さが無いと言えませんでしょうか?
事前準備の重要性を理解し、本気で取り組む・・・
この姿勢が、仕事でも、仕事以外でも、結果を出したいのであれば必要不可欠な心構えと思いませんでしょうか?
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前回、「価値観を見える化する」とうことについて記述しましたが、同じ家族であっても、「考え方」、「価値観」、「心構え」はそれぞれ異なることもあります。
そこで、家族円満、夫婦円満を維持継続させるべく、家庭内で話し合いながら「家訓」を考えて書き出し、額縁に入れて家の中に飾るという家庭もあるようです。
勿論、家庭内でも家訓を作成することに全員賛同することが前提にはなりますが、先祖代々より家訓を引き継がれてる家庭もあるのも事実です。
「考え方」も「価値観」も、家庭内で個々に細かな点では異なるでしょうが、少なくとも共通認識を持ちたい「考え方」、「価値観」を文書化し、家訓を策定すれば、家族内で噛み合わなかったりしなくなることは想像できます。
家訓策定のすすめ・・・
もし今現在独身者であっても、自分が先々家庭を持つ時、策定したいと思う家訓を用意しておけば、婚活もうまくいくように思いますが、いかがでしょうか?
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人それぞれ、「考え方」、「価値観」、「心構え」は異なります。
「考え方」は状況に応じて変わってくるものですし、「心構え」もアウトプットしづらいものですが、「価値観」については、自分の頭の中から紙に書き出してアウトプットすることができます。
ところが自分の「価値観」をアウトプットして明確にしている人は案外少ないように思います。
「価値観」を明確にしていないことにより、他人の「考え方」、「価値観」に振り回されることはありませんでしょうか?
ノートでも手帳でも、自分の頭の中にある「価値観」をアウトプットして書き出し、俯瞰して見れば、改めて自分の人生にとって大事なものまで見えてくるかと思います。
価値観を見える化する・・・
これを実施してみれば、他人には振り回されない、自分の生き様はどうあるべきか、見えてくるように思いませんでしょうか?
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円滑な人間関係を構築しようにも、良いコミュニケーションを心掛けようにも、どうしても苦手意識が出てしまう人は、世の中には少なからずおられることと思います。
話しかけたことに対して、相手の反応が今一つであったり、相手が気を悪くしたような表情になって「失礼なことを言ってしまったのでは?」と思ってしまったりして、余計に苦手意識が出てしまうこともあるでしょう。
そこで、円滑な人間関係を構築し、良いコミュニケーションを心掛ける第一歩として、「相手の長所を知り、そこを褒める」ということに尽きるかと思います。
初対面の人に対してでも、「お洒落なネクタイですね。」と褒めるところが何らかあるでしょうし、何度か顔を合わせていくにつれ、相手の長所を知ることができるように思いませんでしょうか?
誰しも短所を他人に指摘され、気を良くする人はいません。
相手によっては短所ばかりに目が行ってしまうこともあるでしょうが、「この人と円滑な人間関係を構築したい!」と思う人であれば、やはり長所を知ることは重要かと思います。
相手の長所を知り、褒める・・・
これが普段から顔を合わす家族であっても、職場の人々であっても、同様かと思いませんでしょうか?
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