わからないことがあれば素直に謙虚に周囲に聞き、聞いたことを認識して次の行動に移すことが社会人としては重要でしょう。
特にキャリアが浅ければ、まだまだわからないことだらけですので、周囲に聞くことに対しては、聞かれる側としても応じてもらえるはずです。
これが同じことを間をおいて聞くとなると、聞かれる側としても、
「前に同じことを聞かれて、同じことを回答したはず!」
となりますので、一度回答してもらったことをその場限りで忘れてしまっては、意味がありません。
「人に頼ってはいけない!」
「わからない!と弱音を吐かずに、自力で何とか解決しなければならない!」
と思い込み過ぎるのは、過度なプレッシャーになってしまい、返ってコミュニケーションすらうまく取れなくなる恐れがありますが、面倒がって自分で何も調べたり考えたりすることなく、とにかく聞くということは、いかがなものかと思います。
周囲に聞くにも、自分でできる限りのことをやってから・・・
やはりこれが社会人としての基本と言えませんでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html