「文質彬彬(ぶんしつひんぴん)」という四字熟語があります。
意味としては、外見も内実も優れていて、バランスが取れているということです。
いくら人格が良くても、外見が今一つでは、「文質彬彬」とは言えません。
特に初対面の他人は自分のことを最初は外見で判断しますし、自分も初対面の他人のことを最初は外見で判断するはずです。
話をしない限り、目で見た情報しかお互いにわかりません。
また、第1印象は6~7秒で決まると言われ、しかも目から入ってくる一瞬の情報が80%、話し方が13%、人柄は7%という統計が取られてます。
よって、目から入ってくる一瞬の情報である外見が第1印象を大きく左右するということは理解できます。
外見、つまり髪型、服装といった言葉を交わさなくても、目から入ってくる一瞬の情報がいかに大事かということです。
いくら人格が良かろうが、外見の髪型はボサボサで、ヨレヨレの服装しか身にまとっていないようであれば、
「この人はどう見てもだらしない!」
としか思われません。
「この人は外見は大したことないけど、人格は良さそう!」
と思われることなど、あり得ません。
文質彬彬で外見を整える・・・
就職活動、営業活動では基本中の基本ですが、社会人としても基本中の基本ということを忘れてませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html