部門の責任者であろうが、一般社員であろうが、社会人として年数が経過すれば忘れがちになってくることがあろうかと思います。
ベテランになれば、過去にはわかっているつもりでも、現在はわかっていないようなことも、ありませんでしょうか?
集約すれば、恐らく以下の3つではないでしょうか?
1.有言実行
2.責任感を持って取り組む
3.素直に謝る
有言実行とは、口に出したことを実行するという意味ですが、いつしか上司からの指示命令でも、「わかりました!」と回答しておきながら、何も手を付けずに放置するということは見受けられませんでしょうか?
また、何をやるにも責任感を持って取り組んでいたことが、いつしか「景気が悪い!」、「あの人が悪い!」となど、自分の責任ではなく、他責にして言い訳したり、逃げたりするといったことは見受けられませんでしょうか?
キャリアの浅いうちは、素直に謝ることができていても、年数が経過すればこれまた他責にして、「自分は悪くない!」と言い出し、素直に謝れなくなってきていることは見受けられませんでしょうか?
これらのように、キャリアを重ねれば、何故か悪い方向に変わってきていながら自分では気付きにくく、他人から指摘されて、ようやく気付くことがあるかもしれません。
気付いて改善すればまだ良い方ですが、頑として改善しないとなると困ったものです。
特に部門の責任者、管理者、人の上に立つ立場でこのようになると、重いレッドカードと言えませんでしょうか?
忘れていたことを思い出す・・・
案外重要と思いませんでしょうか?
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