興味深いアンケート結果を見つけました。
「リーダーに求める要素とは?」という設問に対し、部下となる方々が回答されました。
1位から5位まで、以下のような結果が出たようです。
1位 信頼できる 47.4%
2位 器が大きい 12.1%
3位 リーダーシップを発揮している 9.7%
4位 仕事ができる 8.0%
5位 責任感がある 7.6%
結果からしても「信頼できる」が圧倒的1位です。
果たして部下を持つ管理者が、どれほど部下との信頼関係を築けているかどうか、大きなポイントになりそうです。
仕事はできるが、部下との関係性はイマイチな上司より、仕事はイマイチながら、部下との関係性は良好な上司とのチームワークの方が成果が出やすいとも言われてるようです。
勿論、仕事ができ、部下との関係性が良好な上司であれば理想的でしょう。
仕事はできても、部下との関係性はイマイチな上司とは、プレイヤーとしての素質はあっても、マネージャーとしての素質がイマイチということになります。
逆に仕事はイマイチながら、部下との関係性は良好な上司とは、プレイヤーよりもマネージャー向きとなり、チームでの成果が出やすいと思われます。
仕事ができ、部下との関係性が良好な上司こそ、真のプレイングマネージャーと言えるでしょう。
信頼される管理者とは・・・
管理者であれば、今一度、考えてみる必要はありませんでしょうか?
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html