中小企業の街、東大阪発「一日一語」

セルフプラスストロークで自分を奮い立たせる

心理学用語で、「ストローク」という単語がありますが、意味としては言語、非言語を問わず「相手の存在を認める行為」のことです。

上司が部下に、親が子に対して、つまり自分が他人に対して、日常でもプラスのストロークを与えていることは何かとあるはずです。

「努力すれば報われる！」

「やればできる！」

といったようなことです。

このプラスのストロークの投げかけを、自分が自分に対してもできるはずです。

「この仕事は絶対にやり切る！」

「俺がやらねば誰がやる！」

となど、自分に自分で言い聞かせることもあるでしょう。

このように自分で自分に言い聞かせることにより、へこたれずに苦難を乗り越え、成果を出すに至ることもあろうかと思います。

セルフプラスストロークで自分を奮い立たせる・・・

一度、実践してみてはいかがでしょうか？

 

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他人にも自分にも、肯定形で述べる

人に忠告する際、「そんなやり方ではうまくいかない！」となど、否定形で述べる人が多いことと思います。

否定形で忠告されれば、当人はヤル気が出ません。

「こういったやり方であれば、うまくいく！」となど肯定形で、しかも具体策まで述べれば、ヤル気になるはずでしょう。

自分自身の願望であっても、「～はやりたくない！」という否定形より、「～であればやりたい！」という肯定形であれば、その願望に対して前向きに取り組めるはずです。

このように、人に対する忠告であろうが、自分自身の願望であろうが、それ以外に未来像でも、目標でも、全て否定形ではなく、肯定形であれば、他人に対しても、自分に対しても、前向きになれることはずと思いませんでしょうか？

他人にも自分にも、肯定形で述べる・・・

特に他人に否定形で述べてしまうと、余計なお節介となってしまうように思いませんでしょうか？

 

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いかにして生産性を向上できる働き方をするか

テレワークという言葉が浸透している昨今ですが、テレワークで生産性が向上するという人がいれば、低下してしまうという人もおられることでしょう。

テレワークを実施する限りは、生産性を向上し、成果を出さないことには意味がありません。

業種業態にもより、テレワークができない仕事も多々あります。

ここで、テレワークをしようが、しまいが、どういった仕事でも自分で自分をマネジメントするセルフマネジメントが必要ということですが、テレワークとなると職場の上司や同僚もいないことから、尚更自分を律したセルフマネジメントをしないことにはダラダラしてしまったり、集中力が欠けたりして、仕事がサッサと進まず、生産性は大きく低下してきます。

職場に出社して仕事をするにせよ、新人ならまだしも、キャリアを積んだベテランになれば、上司に管理されなくとも、セルフマネジメントできて当然かと思います。

いかにして生産性を向上できる働き方をするか・・・

一度、自分で考えてみては、いかがでしょうか？

 

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事前準備６割程度で青信号

行動を起こす際、事前準備は必要ですが、事前準備そのものを完璧にしておくには時間を要します。

よって６割程度の事前準備であれば見切り発車でもなく、行き当たりばったりでもなく、青信号と捉えて進んでも良いという判断でよろしいかと思います。

また、自分個人だけで行動するのではなく、自分以外の人とも関わる仕事や営業の仕事等は、スピードも要求されます。

いつまでも事前準備でモタモタする訳にもいきません。

モタモタしているうちに、ライバルに仕事を取られるということも充分あり得ます。

事前準備６割程度で青信号・・・

このように考えては、いかがでしょうか？

 

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計画の前にアイデアを数多く列挙する

物事の計画を立てようにも、いきなり計画は立たないことでしょう。

計画を立てる前に、アイデアを出すことが必要かと思います。

粗削りでも良いので、ざっくりと思い付いたことを単語でも短文でも、思い付くままに紙に書き出し、その紙を眺めていると、また違うアイデアが出てくることもあります。

アイデアが紙の上に数多く書き出されれば、計画として必要な項目が見えてくるかと思います。

いつ、どこで、誰が、何を、何のために、どう行動するといったことが見えてきませんでしょうか？

計画の前にアイデアを数多く列挙する・・・

一度実践されてみては、いかがでしょうか？

 

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行動の目的を見失わない

何か行動している時に、感情を乱されるような横ヤリが入ることは、誰しも少なからず経験したことはあろうかと思います。

例えば通勤時間帯に電車を乗っている時に踏切事故等で運行が止まってしまった場合等、定時には出勤したいのに遅刻してしまうのは確実となり、かなりイライラしてしまうことでしょう。

定時に出勤して即会議の予定等が入っていたら尚更です。

通勤という行動の目的は定時に出勤することです。

そういった目的に対して感情を乱されるような横ヤリが入るという典型的な事例です。

その際、目的を見失って駅員に「いつ運行が再開するのか？」と問い詰めて怒鳴ったところで何ともなりません。

冷静に勤務先に電話を入れ、事故で電車が止まっている旨を伝え、代わりに並行するような電車やバスがあれば、そちらで目的地に向かうということで、あくまでも目的を見失わないということが重要でしょう。

行動の目的を見失わない・・・

どういった行動であれ、目的を見失わないことは重要かと思いますが、いかがでしょうか？

 

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楽しみながら仕事をする気の持ち方を自分で考える

楽しみながら仕事をできているかと聞かれると、どう答えますでしょうか？

「楽しみながら仕事するなど、無縁！」

と言いたい人もおられるかもしれません。

とにかく生きていく上で衣食住のために、嫌々ながら、仕方なく、義務感とやらされ感たっぷりで仕事をやっているということを普段から思っている人も少なからずおられることと思います。

しかしながらこういった心境でも、考え方さえ変えれば、楽しみながら仕事をできるようになるかもしれません。

「自分の仕事が役に立ち、自分に関わる職場の人、顧客、取引先によろこばれることがある！」

「仕事で困難なのことに直面しても、その困難を乗り越えれば自己成長につながると思うとワクワクする！」

となど、考え方、気の持ちようで楽しみながら仕事は何とでもできると思いませんでしょうか？

楽しみながら仕事をする気の持ち方を自分で考える・・・

誰にでもできることと思いませんでしょうか？

 

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凡人でできることを真似る

計画を立てるには、目的・目標が明確になっていることが大前提です。

ところが、たとえ非常に立派そうな計画を立てたところで、到底実現しそうにないこと、成果が出そうにないことであれば、それこそ絵に描いた餅でしかありません。

かなり特殊な能力のある人が成果を出したことを真似ようにも難しいでしょうし、我々凡人には参考にしづらいです。

やはり成果が出るような計画の立て方としては、自分以外の凡人といえる人でも成果を出した実績のあることを参考にし、真似ることが手っ取り早いでしょう。

「他社の職場では整理・整頓の習慣を浸透され、もの探しのムダなロスタイムが無くなり、業務効率が向上し、結果的に業績が向上した」

という事例があれば、整理・整頓の習慣を浸透させれば良いということです。

凡人でできることを真似る・・・

これが手っ取り早く成果の出しやすい方法と思いませんでしょうか？

 

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自責思考で部下を育成する

うまくいかないのは自分以外の人が悪い、世間が悪い、外部要因が悪いとなど、他責思考の人がいれば、うまくいかないのは自分にできることをやっていない、自分にもどこか落ち度があるはずとなど、自責思考の人もおられます。

大概はこの２つのどちらかになるでしょう。

当然ながら、失敗を繰り返しても最終最後に成功するのは、間違いなく後者の自責思考の人です。

成果をうまく出せない部下に対して、上司が「何故、うまく成果を出せない？」、「成果を出せない部下が悪い！」となど言ったところで、何ら解決しません。

「どうすれば部下が成果を出せるか？」、「部下が成果を出すためには、自分は何ができるか？」といった自責思考で考えれば、解決の糸口を見つけることができ、部下がうまく成果を出せば、上司の自分自身も部下育成のノウハウが身に付き、自己成長にもつながります。

自責思考で部下を育成する・・・

果たして管理者や上司が、どれほど実践できているでしょうか？

 

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言い訳は価値を生まない

営業職であれば、新規顧客開拓は重要性が高いとはわかっていても、緊急性が低いため、ついつい後回しになるのが常でしょう。

「目先の仕事に追われて、新規顧客開拓どころではない！」

「忙しく、他のことは手が回らない！」

となど、最もらしい言い訳をしてしまいがちでしょうが、突き詰めれば、手間暇がかかり、面倒なことをやりたくないのが本心と言えませんでしょうか？

特に新規顧客開拓はすぐに成果が出るものではなく、種を蒔いて、水をやって、芽が出て、花が咲くまで時間を要します。

しかしながら、週１回や２回は新規顧客開拓の種まき日にするなど、やるだけのことはやってみないことには先に進みません。

それでも重い腰が上がらないようであれば、言い訳したいことを紙に数多く書き出し、自分で見つめ直してみてはいかがでしょうか？

言い訳は価値を生まない・・・

このことに自分で気付くと思いますが、いかがでしょうか？

 

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