中小企業の街、東大阪発「一日一語」

その日の振り返りで、パフォーマンス２２％アップ

日々仕事をしていて、仕事が終わってから日報や日誌を書き、その日のことを振り返ってますでしょうか？

営業職であれば会社によっては紙の営業日報の提出や、ＳＦＡといった営業支援システムでの日報入力を必須とされてることでしょう。

会社のことはさておき、個人的に自分の手帳やノートに、その日のことを日記に綴って記録し、毎日自分で自分のその日の行動について振り返っている人も世の中には多々おられることと思います。

こういったその日の振り返りをやる場合と、やらない場合とでは、やる場合の方が仕事のパフォーマンスが２２％向上すると、ハーバード・ビジネススクールの調査で結果が出ているようです。

そうであれば、個人的にも帰宅後に、寝る前にはその日の振り返りをやってみてもよろしいかもしれません。

会社帰りに途中で酒を飲んで帰ることもあれば、帰宅してから風呂上り後にビールを飲んだ後に日記を書いたり、振り返るなどやってられないと言いたいかもしれませんが、あくまでも個人の意識としてどうしたいかということですので、選択するのは自分自身です。

その日の振り返りで、パフォーマンス２２％アップ・・・

どこまでいっても、やるかやらないかは自分次第ですが、自分自身が自己成長したいのであれば、やってみてはいかがでしょうか？

 

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新人営業職には、効率行動よりも大量行動

４月に入り、世の中の新入社員の方々は研修を終え、そろそろ勤務部門へ配属される頃かと思います。

中でも営業部門に配属の方々は、いきなり既存顧客を担当することではなく、大概は新規の顧客開拓を命じられることでしょう。

その際、何の経験もない新入社員がいきなり、効率的な行動ができて成果を出すことなどほぼ皆無でしょう。

新人営業職には、効率行動よりも大量行動が求められるはずです。

大量行動といっても、いきなりテレアポや飛び込み営業をする前に、インプットすべきことがありますし、インプットしたあとにアウトプットしていくことになります。

●インプットの例

１）商品のことや業界知識等、わからない事を先輩や上司に聞きまくる

２）営業に関する本を月に５冊以上は読んで学習する

３）先輩や上司とロールプレイングで練習をこなし、商談できる体制を備える

●アウトプットの例

１）１日１００本以上のテレアポで、何とか１件は商談にこぎつける

２）商談後は営業日報に記録し、上司に提出の際、商談内容を振り返る

３）飛び込み営業は地域を絞って、更にターゲットの業界等を絞って訪問

このように整理していくと、インプットでもアウトプットでも、行動すべきことが多々あります。

新人営業職には、効率行動よりも大量行動・・・

改めてこのように思いますが、いかがでしょうか？

 

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技術教育、意識教育のバランスを取って育成する

仕事や作業には、技術力を必要とするものが多々あります。

ものづくりにせよ、営業商談にせよ、なかなかうまくできない従業員に、「何故もっとうまくできないんだ！」と叱ったところで上達するものでもありません。

特に新人やキャリアの浅い従業員には、教える側が寄り添って、手取り足取り教える必要があるでしょう。

更には技術力を身に付ければ、それでうまくいくかと言えば、そうもいきません。

いくら技術力を身に付けても、本人にヤル気がなければ何ともなりません。

そのためにも意識力についても教育する必要があるでしょう。

つまり、技術教育、意識教育の両方を教えてこそ、成果を出せるようになるということです。

ところが技術教育か、意識教育のどちらかに偏った教育しかできていない企業も少なからずあるように思われます。

技術教育、意識教育のバランスを取って育成する・・・

従業員の育成にはこのバランスが必要と思いませんでしょうか？

 

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３週間継続させ習慣化させる

部門内で新しいことに取り組むとなると、大概反発されてしまうのは、想定内として考えた方がよろしいかと思います。

今までやっていなかったことに取り組む、あるいは今までのやり方を変えるとなると、大きくストレスを感じてしまうのも無理はないかもしれません。

誰しも、これまで慣れ親しんだ習慣ややり方が身に付いており、それを変えるとなるとたちまち反発され、抵抗勢力が生まれてしまうのは目に見えてます。

いくらこれまでのやり方に対して、今以上に効率や能率が良くなって改善につながろうが、新しい機器や道具を導入して生産性の向上につながろうが、どうしても慣れるまでに時間がかかり、従来のやり方の方がスムーズにできると抵抗勢力となる人は言いたいかもしれません。

確かに新しい習慣に慣れるまでには３週間かかると言われてますが、取り組んだことを３週間継続できれば、あとはその新しい習慣が染み付き、自動的に継続できるはずです。

３週間継続させ習慣化させる・・・

自分自身の習慣化したいことや、部門で習慣化させたいことを、かなりの根気が必要でしょうが、まずは３週間継続させることに尽力してみてはいかがでしょうか？

 

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人間関係の悩みから脱却するには

誰しも人間である以上、ウマの合わない人、どうも苦手な人と出会ってしまうことはあろうかと思います。

「こういった人とは関わりたくない！」

「さっさと縁を切りたい！」

「何故、私がこういった人と出会ってしまったのか！不幸でしかない！」

と、ネガティブな考え方しか思い浮かばないかもしれません。

そこで、一度冷静になって、考え方を何とかポジティブに変換してみてもよろしいとは思いませんでしょうか？

「この人とは深く関わりたいとは思わないが、いろいろと気付きを得たこともあった！」

「この人を反面教師として、自分が他の人に接する時には逆に考えて接すれば、相手は心を開いてくれるだろう！」

となど、考え方次第では何とでもなるかもしれません。

人間関係の悩みから脱却するには・・・

どこまで行っても自分の考え方次第かと思いますが、いかがでしょうか？

 

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３・４・５

本日は令和３年４月５日ということで、「３・４・５」と順番に並ぶ日です。

結構これは見逃されがちでしょうが、日付にこだわる人にとっては貴重な日付になります。

いかに１日１日を大事にするか、今に始まった話ではありませんが、あまり日付にこだわらない人であっても、１日１日を大事にしていれば「３．４．５」という日付に気付くかどうか、気付きの感性が問われるかもしれません。

日付はさておいても、１日１日改めて大事にしていきたく思いました。

 

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学習の４段階でスキルを身に付ける

学んだことを自分のスキルとして身に付けるまで、４回は繰り返さないと身に付かないと言われることがあります。

研修を受講しようが、読書で学ぼうが、１回目は大概情報収集のみで終わることでしょう。

２回目には収集した情報を整理しながら復習し、３回目には情報の中から自分が活かせるものを取捨選択して実践し、４回目には人に教えることができるまでになれば、かなり理解が深まり、確実にスキルが身に付くと言えるはずです。

よって、これを「学習の４段階」と言っても過言ではないでしょうが、折角時間や経費を使って学んだことを、最初の情報収集だけで終わっていれば、これほど勿体ないことはないかと思います。

学習の４段階でスキルを身に付ける・・・

折角学んだことは、４段階まで実践してみては、いかがでしょうか？

 

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仕事・作業を止めてみるのも改善の第一歩

仕事や作業をやっていれば、「どうもムダなことをやっている気がする！」と思うことがあるかもしれません。

そう思った時は、思い切ってムダと思える仕事や作業を止めてみて、差し支えないかどうか判定すればよろしいかと思います。

仕事・作業といったものは、形があって、目に見えるモノではありませんので、一度捨てて困ったのであれば、再度やり始めればよろしいでしょう。

よって、「迷ったら止める」ということが、ムダの排除の第一歩と言えようかと思います。

但し、最初からうまくいくこともないでしょうから、止めてみて、結局またやり始めるといったことも何回かは繰り返すでしながらも、うまくいくまでには一定時間を要することは前提に考えた方が良いかもしれません。

自分は一体、どんな仕事、どんな作業をしてて、どれほどの時間を要しているかを検証することが重要でしょう。

仕事・作業を止めてみるのも改善の第一歩・・・

このように思いませんでしょうか？

 

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相手の最大制裁量を考慮し、積載オーバーしない

上司が部下に対して、表向きは指示・命令と言えるようなことでも、実際には雑用も含めた要求を突き付けてるだけということになってしまっていると見受けられることはありませんでしょうか？

「コピー取れ～！」、「ＦＡＸせ～」、「トイレ掃除やっとけ～」、「もっと売上を上げよ～！」

となど、あれもこれも、更にもっとと、限りなく要求を突きつけると、当然相手は疲弊し、次から次へと要求事項が降って湧いてくると、いつまで経ってもトンネルの出口が見えない状況が続き、「もう無理～！」と相手はドロップアウトしかねません。

指示・命令として必要なことはあれど、自分では面倒に思える雑用まで過剰な要求をするということは、トラックの最大積載量をオーバーして更に荷物を積載するのと同様、非常に危険な状態になるのは目に見えてます。

相手の最大制裁量を考慮し、積載オーバーしない・・・

管理者にはこの配慮が必要と思いませんでしょうか？

 

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自分の人生は自分で取捨選択するしかない

自分でも矛盾しているとわかっていても、この矛盾に悩む人は多いことと思います。

例えば、

「ダイエットで痩せたいけど、おいしいものをお腹一杯食べたい！」

「できることなら仕事をせずして、収入を得たい！」

「どちらかと言えば一人でいる方が好きながら、周囲がワイワイとしているのに、蚊帳の外にはされたくない！」

「営業成績でトップを取りたいとは思っても、周囲から足を引っ張られたり、ねたまれたり、叩かれたりしたくない！」

といったことが挙げられるでしょう。

これは自分自身がどちらを優先すべきか自分で選択し、選択した方を突っ走るしかないように思います。

悩んでいるうちは、いつまで経っても矛盾だらけの人生でしかありません。

自分の人生は自分で取捨選択するしかない・・・

矛盾に悩まないためには、これしかないように思いますが、いかがでしょうか？

 

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