4月に入り、世の中の新入社員の方々は研修を終え、そろそろ勤務部門へ配属される頃かと思います。
中でも営業部門に配属の方々は、いきなり既存顧客を担当することではなく、大概は新規の顧客開拓を命じられることでしょう。
その際、何の経験もない新入社員がいきなり、効率的な行動ができて成果を出すことなどほぼ皆無でしょう。
新人営業職には、効率行動よりも大量行動が求められるはずです。
大量行動といっても、いきなりテレアポや飛び込み営業をする前に、インプットすべきことがありますし、インプットしたあとにアウトプットしていくことになります。
●インプットの例
1)商品のことや業界知識等、わからない事を先輩や上司に聞きまくる
2)営業に関する本を月に5冊以上は読んで学習する
3)先輩や上司とロールプレイングで練習をこなし、商談できる体制を備える
●アウトプットの例
1)1日100本以上のテレアポで、何とか1件は商談にこぎつける
2)商談後は営業日報に記録し、上司に提出の際、商談内容を振り返る
3)飛び込み営業は地域を絞って、更にターゲットの業界等を絞って訪問
このように整理していくと、インプットでもアウトプットでも、行動すべきことが多々あります。
新人営業職には、効率行動よりも大量行動・・・
改めてこのように思いますが、いかがでしょうか?
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