やるべきことが多くなれば、頭の中で考えるだけでは混乱が生じ、抜けや漏れが生じてくるはずです。
そうなれば、トラブルが生じたり、関係者に迷惑を掛けたりと、自分で自分の首を絞めることになりかねません。
そうならないためにも最初にすべきことは、まずはアナログ方式でやるべきと思われることを思い付くまま全て紙に書き出して列挙するということでしょう。
この段階で、頭の中が全てアウトプットされて何も無くなり、一旦スッキリします。
次に、優先順位を決めるでしょうが、その際には期限がいつまでなのかも列挙した項目の右端にでも記載していけば、期限の早い順番から優先順位が高いことが見えてきます。
中には、特に期限は無いものの、いつかそのうちできれば良いものがあるかもしれませんし、結果的にやらなくても済むようなこともあるかもしれません。
ここで、期限のある項目のリストのことを、一般的にはタスクリストと言われ、期限のない項目のリストのことを、ToDoリストと言われてます。
タスクリストは主に仕事上の雑務が多いでしょうが、ToDoリストは新規顧客開拓のように、頭では重要性が高いとわかっていても、目先のタスクリストに追われて、緊急性が低いためについつい後回しにしてしまうことや、仕事関係よりどちらかと言えば自分個人にとって重要性が高いものの、緊急性は低いもので、主に就業時間外に個人的にやりたいことが多いかもしれません。
成功した人生を送る人は、タスクリストの処理ばかりに追われずに、いかにしてToDoリストを実施するかに重きを置かれてます。
ToDoリストの実施に重きを置く・・・
なかなかできていないのではないかと思いませんでしょうか?
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