新聞でもたまに見かける内容ですが、20代、30代の会社員に対して実施して調査で、「出世したいですか?」という質問の対しては過半数が「出世したいとは思わない!」という回答だったとのことです。
理由としては「人の上に立って責任を負うのが面倒!」、「出世するまで、この会社に残って勤める予定はない!」となど、平成初期と比べれば、大きく価値観、職業観が変わってきていると思います。
役職者としても、上席上司からは押さえつけられ、部下からは突き上げられと、傍から見ても割に合わないと見受けられるようです。
ある意味、役職者や上席役職者、役員が、その地位に就いた時の仕事のやりがいといったことを充分にアピールできていない、うまく伝えていないことにより、そういった見方をされているのかもしれません。
役職者になってもプレイングマネージャーとして、従来の仕事もしながら組織や部下のマネジメントするとなると、仕事が増えるばかりで大変というイメージをいかに変えていくか、役職者に求められる技量かと思います。
仕事のやりがいをいかにして伝えるか・・・
未来の幹部候補生を育成するためにも、役職者として必須事項と思いませんでしょうか?
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