組織の一員である以上、誰しも直属の上司や組織の長に提案する権利と義務の両方を有すると思います。
改善にまつわること、業績向上につながりそうなアイデア等、様々な提案を上程することについては、組織風土を良くしていくためにも必要不可欠であるはずです。
ところが、自分が良かれと思って上程した提案が取り上げてもらえなかったり、却下されたりすると、ふてくされたり、ヤル気を失くしてしまうようでは、子供でしかありません。
また、上司や管理者側としても、貴重な現場からの提案は、面倒くさがらずに聴く耳を持ち、一旦受け入れることが重要でしょう。
提案する側としても、相手にしてもらえないとなると、二度と提案しなくなることもあります。
一旦受け入れ、どうしても取り上げられないような内容であれば、説明により提案者に納得を求める必要もあるでしょう。
根気強く提案し続ける・・・
提案者としても、良かれと思って提案している以上、提案の却下が続いたとしても、根気強く提案し続け、自分で組織風土を変えていきたいとは思いませんでしょうか?
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