上司としては、言うことを聞かない部下のことについて悩むということは、どこの組織でもあろうかと思います。
一方、部下としては、自分が理想とし、尊敬できるような有能な人が上司ではないことについて悩むということも、あり得るかもしれません。
それぞれ、立場が違えばいろいろ思うところがあるでしょうが、上司が部下をマネジメントするのが普通であっても、部下が上司をマネジメントするという考え方があってもよろしいかと思います。
「部下が上司をマネジメントするとは？」
と思われるかもしれませんが、これは「部下が上司の強みを生かす」ということ他なりません。
人の上に立つ立場となった上司であれば、何らの強みや得意な事は少なからずあるはずです。
何もなければ、人の上に立つということは、あり得ません。
上司から専門的なノウハウを聞き出す、営業商談でクロージングには同席してもらって成約につなげるとなど、部下が上司の強みを生かすことは充分可能なはずです。
部下が上司をマネジメントする・・・
部下自身がこの手法をうまく使えれば、組織全体にも好影響を与えると思いませんでしょうか？
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
https://www.seikofamily.co.jp/form/form.html